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ハリー・ポッターと賢者の石 
2005年08月27日 (土) | EDIT |
ハリー・ポッターと賢者の石ハリー・ポッターと賢者の石
著  者: J.K.ローリング
訳  者: 松岡佑子
出版年: 1999年
出版社: 静山社

幼い頃に親を亡くし、伯母夫妻であるダドリー家に引き取られたハリー・ポッターは、伯母たちに虐げられながら毎日を暮らしていた。しかしハリーが11歳の誕生日を迎える時、ハグリッドと名乗る大男がホグワーツ魔法学校への入学許可証を持って現れ、ハリーは自分が魔法使いであったと知らされる。ホグワーツへ入学し、同じ魔法使いであるロン・ウィーズリーやハーマイオニー・グレンジャーとも仲良くなり、ハリーの魔法使いとしての人生が始まった…


話題になった時、図書館で500人待ちとかとんでもない数になっていたし、個人的にはファンタジーはあまり得意でないせいもあり、敬遠していたのだけど、たまたま図書館に寄ったら置いてあったので、気まぐれで借りてみました。
児童文学なので、非常にわかりやすいし、悪との対峙も明確で読みやすかった。普通に面白かったです。わたしの場合は映画を先に観ているので、イメージがわきやすかったというのもあるかもしれないけどね。

大人にも人気が出たというのは、ひたすら読みやすいからでしょう。
続きのある「シンデレラ」だよね。意地悪な伯母夫妻&従兄弟にいつも虐められていたハリー。11歳の誕生日の前日にお使いが現れて、自分は特別な子供だと知らされる。で、魔法学校に連れていってもらってめでたしめでたし。ちょっと違うか。「シンデレラ」というか「みにくいアヒルの子」かな?
不思議な子供ということで、いつも周りに虐められていたけど、実はアヒル じゃなくて魔法使いだったのです!…あれ? (;・∀・)

他に読む本がなければ、続きを読んでもいいかなという感じ(これはたぶん、自分がファンタジー得意じゃないからこの程度なんだと思う)。

映画を観たとき、友だちにどう?って聞いたら「ハーマイオニーが…なんか違うー (>_<) 」と言っていた意味がわかりました。映画では美少女ですが、原作ではそういう感じでもないのね。

評価:★★☆(2.5)
まぁ、まだ様子見です。


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THEMA:ハリー・ポッター
GENRE:小説・文学
TAG:J.K.ローリング 「ハリー・ポッター[小説]」シリーズ 
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