週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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SAYURI 
2005年12月14日 (水) | EDIT |
SAYURISAYURI/MEMOIRS OF A GEISHA
2005年/アメリカ/146分
監督: ロブ・マーシャル
出演: チャン・ツィイー/渡辺謙/ミシェル・ヨー/役所広司
公式サイト
公開: 2005年12月10日


千代は幼い頃、貧しさ故に姉の佐津と共に売られるが、置屋“新田”で千代のみが引き取られ、下働きとして働くことになる。“新田”の売れっ子芸者、初桃は、何故か千代を毛嫌いし辛くあたるが、同じ下働きのおカボと仲良くなる。ある日、千代は佐津が女郎屋にいることを知り会いに行くと、佐津は「一緒に逃げよう」と言う。しかし軟禁状態となった千代は、待ち合わせ場所へ行けず、大怪我を負ってしまい、その治療費も借金として上乗せされてしまう。そして追い打ちのように、両親が死んだとの手紙が届く。ある日、千代が橋で泣いていると、1人の紳士が通りかかり、千代にかき氷と小遣いを与えてくれる。千代は紳士に淡い恋心を抱き、彼が芸者を連れていたことから、初めて「芸者になりたい」と強く願うようになる。そして数年後、そんな千代に転機が訪れる。花柳界でも一流芸者として一目置かれている豆葉が、千代を妹芸者として面倒を見たいと言ってきたのだ。戸惑う女将をよそに、千代は豆葉の元で芸者として磨かれてゆく―――――


日本の事を描いた映画なのに、主役が日本人じゃないやんか!と思っていたのですが、実は、日本人も含めてちゃんとオーディションしたらしいっす。ロブ・マーシャルのお眼鏡にかなう日本人女優が居なかったってことですね。それもちょっと哀しい。
てな訳で、あんまり女優陣に期待してなかったんだけど、これが結構良かった。良かったんだけど、でも何て言うか、チャン・ツィイーに色気をまったく感じないんだよなぁ。あれで「視線で男を虜に出来たら一人前ね」って言われても… ヽ(´~`;)ウーン
コン・リーとかミシェル・ヨーの方が、よっぽど色気あったよ。

男優陣は、渡辺謙より役所広司の方が断然良かったです。MAKOが出てて、エンドクレジットでびっくりしました。

ストーリーは、とにかくひたすら長い。長い割に何が言いたいのかよくわからない。花柳界の描き方もどうかと思うけど(芸者の髪型とか、変なダンスとか)、ストーリーも色々ツッコミどころ満載です。
一番何だコレ?と思ったのは、ラスト近くで、さゆりが延を諦めさせようと?アメリカ人を誘って座敷に入る(ここがまず良くわからない)。それを延に見せるつもりが、会長に見られて、さゆりは断崖絶壁の上で会長のハンカチを風に飛ばす… ( ゚Д゚)ポカーン でしたよ。
しかも会長が「延さんは人を許すことが出来ない男だから…」って言うけど、何を?アレ見たのは会長でしょ?
ぜんっぜんわかりません。
それで会長も千代のことを好きだったって…

あんたロリコン?
ていうか、あんた妻子いるんだよね?


まぁ、「千年の恋 ひかる源氏物語」みたいなトンでも映画だとある程度覚悟して行ったので、まだ観られることは観られましたけど。役所さんは「我々日本人が観ると、おかしいと思うところもありますが」なんて言ってたらしいけど、だったら止めろよ。

一番の違和感は、英語と日本語が混じってることです。
「お姐さん」って言ってさゆりが部屋に入ったら、豆葉が「COME IN」だって。全編この調子。気持ち悪いったらありゃしない。
これから観る方は、絶対吹き替え版を観ることをオススメします。ちゃんと京言葉になってるかどうかはわかりませんが、その方が多分違和感が少ないと思います。

この映画はいったい何をしたかったのでしょう。さっぱりわかりません。たぶんこの映画はガイジンから見たニッポン・ゲイシャであって、日本人が知る日本・芸者ではないのでしょうね。

評価:★(1.0)
あくまでファンタジーと割り切って観るのがいいのかも。女優陣の頑張りに0.5オマケ。


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監督:ロブ・マーシャル
出演者:チャン・ツィイー、 渡辺謙、 ミシェル・ヨー、 コン・リー、 大後寿々花
収録時間:145分
レンタル開始日:2006-07-05

Story
アーサー・ゴールデンのベストセラーを『シカゴ』のロブ・マーシャルが豪華キャストを迎え映画化。幼い頃に花街に売られた少女・千代。下働きの厳しさと、先輩芸者からの苛めに挫けそうになっていた彼女が、ある出会いを機に花街一の芸者となっていく。 (詳細はこちら

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GENRE:映画
TAG:ロブ・マーシャル チャン・ツィイー 渡辺謙 ミシェル・ヨー 役所広司 コン・リー MAKO 
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