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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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風裂 
2006年07月24日 (月) | EDIT |
風裂風裂
著  者: 北方謙三
出版年: 2002年
出版社: 集英社文庫/集英社

元一級航海士の調査員、神尾修は恋人、中沢恵子が、彼女の会社が管理しているマンションの一室から10歳のイタリア人の少年を誘拐したと知らされる。恵子を呼び出して話を聞いたところ、少年が居たのは外国人の売春婦たちが暮らしている部屋で、幼い少年を置いておくにはあまりに劣悪な環境だったので連れ出したのだと言う。マリオというその少年は、ニコラッタというイタリア人売春婦が、マリオの母親テレサから預かったらしいということを聞いた神尾は、更に、テレサは夫アンジェロを探すためにマリオの兄ジョバンニも連れて来日したことを調べ出す。アンジェロはどこかの組織に追われており、彼の背後にどうやら麻薬が絡んでいることをかぎつけた神尾は、マリオを無事に両親に返すためにも、ジョバンニと共にアンジェロを保護するために動き出すが―――――


「神尾」シリーズ第5弾です。実は前作「流塵」から6年半ぶりの上梓だそうな。
「流塵」を読んだのってかなり前なんだよね…。6年半前とは言わないけど、1~2年ってところじゃないような気がする。正直言って、かなりの部分を忘れてしまいました orz

前に読んでいた頃は、神尾のキャラクターに魅力を感じていたんだけれど、ハードボイルドを幾つか読むと、だいたいこういう作品の主役キャラって感じが似ているんだよね。原の沢崎もそうだし、大沢在昌なんかもこういうストイックなキャラクターが多いので、特に神尾がいいって感じではなくなってしまった。それがちょっと自分的に痛い。おまけに、細かい設定どころか話の核となる部分を忘れてしまっているので…(これは自分が悪いんだけど)。

今回はやたらとイタリア人の名前が色々出てきて、混乱しました。話はスムーズに流れはするんだけど、イタリア人が色々入り込んできて横浜でドンパチやられても、横浜に馴染みがないせいもあるんだろうけど、どうもイマイチ入り込めない。。。

実は、次作「海嶺」と繋がる話らしい。本当は最初から読み直した方がいいんだろうなぁ。

評価:★★☆(2.5)
つまらない訳じゃないです。でも、なーんか入り込めなかった。


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THEMA:ハードボイルド
GENRE:小説・文学
TAG:北方謙三 「神尾」シリーズ 
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