2006年12月30日 (土) | EDIT |
■ シネ・リーブル池袋にて鑑賞
リトル・ミス・サンシャイン/LITTLE MISS SUNSHINE
2006年/アメリカ/100分
監督: ジョナサン・デイトン
出演: グレッグ・キニア/トニ・コレット/スティーヴ・カレル/ポール・ダノ/アビゲイル・ブレスリン
公開: 2006年12月23日
公式サイト
変わり者だらけのフーヴァー家。“9ステップ成功論”という独自の成功論を本にする企画を出版社に持ち込んでおり、本が出版されれば自分も“勝ち組”だと思いこんでいる家長リチャード。家族が大嫌いだと言い放ち、無言の誓いを立て9ヶ月も沈黙を通している15歳の息子ドウェーン。ヘロイン吸引が元で老人ホームを追い出されたグランパ。いつかミスコンでグランプリを獲ることを夢見る7歳のオリーヴ。母親シェリルは、そんなバラバラの家族を何とかまとめようと孤軍奮闘中。
そんなある日、ゲイの恋人に振られて自殺未遂をしたシェリルの兄フランクが退院し、フーヴァー家にやってきた。そして、「リトル・ミス・サンシャイン」コンテストの1位の子が失格となったため、2位のオリーヴが繰り上げ優勝となり、カリフォルニアで行われる決勝大会に出場することに。すったもんだの末、オンボロバスに乗り込んだ一家はカリフォルニアを目指すが―――――
もう年内に劇場で観るのは今日が最後かなーなんて思って、思わず3本はしごしてしまいました…
これはその内の1本め。ヘー太さんとcharlotteさんは東京国際映画祭でご覧になられて高評価でしたし、前からかなり気になっていました。

2006年/アメリカ/100分
監督: ジョナサン・デイトン
出演: グレッグ・キニア/トニ・コレット/スティーヴ・カレル/ポール・ダノ/アビゲイル・ブレスリン
公開: 2006年12月23日
公式サイト
変わり者だらけのフーヴァー家。“9ステップ成功論”という独自の成功論を本にする企画を出版社に持ち込んでおり、本が出版されれば自分も“勝ち組”だと思いこんでいる家長リチャード。家族が大嫌いだと言い放ち、無言の誓いを立て9ヶ月も沈黙を通している15歳の息子ドウェーン。ヘロイン吸引が元で老人ホームを追い出されたグランパ。いつかミスコンでグランプリを獲ることを夢見る7歳のオリーヴ。母親シェリルは、そんなバラバラの家族を何とかまとめようと孤軍奮闘中。
そんなある日、ゲイの恋人に振られて自殺未遂をしたシェリルの兄フランクが退院し、フーヴァー家にやってきた。そして、「リトル・ミス・サンシャイン」コンテストの1位の子が失格となったため、2位のオリーヴが繰り上げ優勝となり、カリフォルニアで行われる決勝大会に出場することに。すったもんだの末、オンボロバスに乗り込んだ一家はカリフォルニアを目指すが―――――
もう年内に劇場で観るのは今日が最後かなーなんて思って、思わず3本はしごしてしまいました…
これはその内の1本め。ヘー太さんとcharlotteさんは東京国際映画祭でご覧になられて高評価でしたし、前からかなり気になっていました。
変人ばかりの家族。それぞれのキャラが立ってて、面白かった~。
ず~っと (・∀・)ニヤニヤ しながら観てた(笑) たぶん、端から観てたら完全にヘンな人だったであろう。
ギャグのツボもかなり自分と合っていたので、ホント久々に ε=(>ε<) プッー! って笑ってしまった。小道具の使われ方もなかなかいー感じ。
とにかく、アビゲイル・ブレスリンがめちゃ可愛い
顔が可愛いというより、子供らしくて可愛い。あの幼児体型も可愛い(笑)
肝心のミスコンでのダンスはいただけないと思うけど(笑) 確かに下品だし(ヘー太さん、ああいうダンスって想像出来ていたってすごい。全然思いもしなかったよ)。じーさん、あんなダンス子供に教えるなよ… orz
でも、じーさんは非常にいい台詞も言います。
「負け組っていうのは、負けることを怖れて最初から挑戦しないやつらのことだ」
リチャードは勝ち組だー負け組だーと終始うるさいんだけど、本当はそんな自分が“負け組”であることにうすうす気付いているんだよね(だからうるさいとも言える)。最終的には“負け組”でいいじゃん!って感じになっているのが良かった。人生が“勝ち”か“負け”かなんて、人から判断されるもんじゃない。端から見て所謂“負け組”であっても、自分が“勝ち組”だと思っていればそれでいいじゃない。それで十分だよね。
オリーヴが出場していたミスコン、他の出場者を見ていると、ジョンベネちゃんを思い出しました。日本ではあまり見ないけど、アメリカではああいう子供のミスコンって普通にあるんだねー。自分が子持ちじゃないから知らないだけか?
評価:★★★★★(5.0)
観ていて、自然と顔がほころんでしまう映画でした。
migさんもきららさんもなかなか高評価。オススメです
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
ず~っと (・∀・)ニヤニヤ しながら観てた(笑) たぶん、端から観てたら完全にヘンな人だったであろう。
ギャグのツボもかなり自分と合っていたので、ホント久々に ε=(>ε<) プッー! って笑ってしまった。小道具の使われ方もなかなかいー感じ。
とにかく、アビゲイル・ブレスリンがめちゃ可愛い

肝心のミスコンでのダンスはいただけないと思うけど(笑) 確かに下品だし(ヘー太さん、ああいうダンスって想像出来ていたってすごい。全然思いもしなかったよ)。じーさん、あんなダンス子供に教えるなよ… orz
でも、じーさんは非常にいい台詞も言います。
「負け組っていうのは、負けることを怖れて最初から挑戦しないやつらのことだ」
リチャードは勝ち組だー負け組だーと終始うるさいんだけど、本当はそんな自分が“負け組”であることにうすうす気付いているんだよね(だからうるさいとも言える)。最終的には“負け組”でいいじゃん!って感じになっているのが良かった。人生が“勝ち”か“負け”かなんて、人から判断されるもんじゃない。端から見て所謂“負け組”であっても、自分が“勝ち組”だと思っていればそれでいいじゃない。それで十分だよね。
オリーヴが出場していたミスコン、他の出場者を見ていると、ジョンベネちゃんを思い出しました。日本ではあまり見ないけど、アメリカではああいう子供のミスコンって普通にあるんだねー。自分が子持ちじゃないから知らないだけか?
評価:★★★★★(5.0)
観ていて、自然と顔がほころんでしまう映画でした。
migさんもきららさんもなかなか高評価。オススメです

DVDの購入はコチラ

【amazon】
![]() | リトル・ミス・サンシャイン [DVD] (2009/11/20) アビゲイル・ブレスリングレッグ・キニア 商品詳細を見る |
![]() | リトル・ミス・サンシャイン [Blu-ray] (2009/02/27) アビゲイル・ブレスリングレッグ・キニア 商品詳細を見る |
レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス
出演者:アビゲイル・ブレスリン、 グレッグ・キニア、 ポール・ダノ、 アラン・アーキン
収録時間:103分
レンタル開始日:2007-06-02
Story
オスカーはじめ各賞レースで絶賛されたロードムービー。全米美少女コンテストで地区代表に選ばれた9歳のオリーブとその落ちこぼれ家族が、コンテスト決戦の地を目指してオンボロ車で旅する中で再生していく様をユーモアたっぷりに描く。PG-12作品。 (詳細はこちら)
オスカーはじめ各賞レースで絶賛されたロードムービー。全米美少女コンテストで地区代表に選ばれた9歳のオリーブとその落ちこぼれ家族が、コンテスト決戦の地を目指してオンボロ車で旅する中で再生していく様をユーモアたっぷりに描く。PG-12作品。 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
![]() | ![]() |






THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ジョナサン・デイトン グレッグ・キニア トニ・コレット スティーヴ・カレル ポール・ダノ アビゲイル・ブレスリン
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
『夢と希望を乗せて、黄色いバスは行く』
コチラの「リトル・ミス・サンシャイン」は、12/23公開になった崩壊寸前の\"負け組家族\"が繰り広げる可笑しくも切ないハートフルなロード・ムービーなのですが、新年早々観てきちゃいました♪今年最初の映画館鑑賞作品なの?...
2007年12月28日(金) 23:24:35 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
最近見て、いいな~、 好きだなぁ~~~ って思った お気に入りの映画 かなり個性的な(だいぶ?)変な家族が、娘の美少女コンテスト?の決戦の地カリフォルニアに オンボロ ワーゲンで向かう旅のお話。みんなでバスを押して 乗り込んでいくシーンも好きだし...
2009年03月18日(水) 00:09:31 | みかんの部屋
リトル・ミス・サンシャイン [DVD]
「リトル・ミス・サンシャイン」 感想
ロードムービーってなんかいいよね
本作「リトル・ミス・サン...
2010年03月28日(日) 02:19:38 | むーびーふぁんたすてぃっく
| HOME |