2006年12月06日 (水) | EDIT |
■ 新宿武蔵野館にて鑑賞
イカとクジラ/THE SQUID AND THE WHALE
2005年/アメリカ/81分
監督: ノア・バームバック
出演: ジェフ・ダニエルズ/ローラ・リニー/ジェシー・アイゼンバーグ/オーウェン・クライン/ウィリアム・ボールドウィン
公開: 2006年12月02日
公式サイト
1986年、ブルックリンで暮らすバークマン家。父バーナードと母ジョーンは共に作家で、バーナードは、昔は有名だったが今は全く売れずにスランプ状態、生活費を稼ぐために大学の講師をしている。逆にジョーンは新進作家として、華々しいデビューを飾ったばかり。16歳の兄ウォルトは父親の影響で文学にかぶれており、4歳下の弟フランクはプロテニスプレイヤーになることを夢見て、日々練習に励んでいた。
ところがある日、突然両親が離婚することに。兄弟は猫と一緒に、両親の家を一日おきに行ったり来たり。バーナードは離婚の原因がジョーンの浮気にあると子供たちに暴露し、ジョーンもそれを認めたために、兄弟は混乱を来す。そんな生活がストレスになって、フランクはビールを飲み始め、学校で奇行を繰り返す。また、兄のウォルトも学園祭のコンテストでピンク・フロイドの曲を自作だと偽って披露したり、読んでもいない本を読んだとしてレポートを提出していることが判明。バラバラになった家族の行く末は―――――
観終わって家に帰ってきたら、劇場招待券2枚とパンフレットが届いていました。応募したのをすっかり忘れていた… _ノ乙(、ン、)_ こういうもんは公開前に送ってくれなくちゃ。応募するくらいなんだから、早々に観るに決まってんじゃん…
パンフレットは買わなかったからいいとしても、チケット、誰か買わない? (´Д⊂グスン

2005年/アメリカ/81分
監督: ノア・バームバック
出演: ジェフ・ダニエルズ/ローラ・リニー/ジェシー・アイゼンバーグ/オーウェン・クライン/ウィリアム・ボールドウィン
公開: 2006年12月02日
公式サイト
1986年、ブルックリンで暮らすバークマン家。父バーナードと母ジョーンは共に作家で、バーナードは、昔は有名だったが今は全く売れずにスランプ状態、生活費を稼ぐために大学の講師をしている。逆にジョーンは新進作家として、華々しいデビューを飾ったばかり。16歳の兄ウォルトは父親の影響で文学にかぶれており、4歳下の弟フランクはプロテニスプレイヤーになることを夢見て、日々練習に励んでいた。
ところがある日、突然両親が離婚することに。兄弟は猫と一緒に、両親の家を一日おきに行ったり来たり。バーナードは離婚の原因がジョーンの浮気にあると子供たちに暴露し、ジョーンもそれを認めたために、兄弟は混乱を来す。そんな生活がストレスになって、フランクはビールを飲み始め、学校で奇行を繰り返す。また、兄のウォルトも学園祭のコンテストでピンク・フロイドの曲を自作だと偽って披露したり、読んでもいない本を読んだとしてレポートを提出していることが判明。バラバラになった家族の行く末は―――――
観終わって家に帰ってきたら、劇場招待券2枚とパンフレットが届いていました。応募したのをすっかり忘れていた… _ノ乙(、ン、)_ こういうもんは公開前に送ってくれなくちゃ。応募するくらいなんだから、早々に観るに決まってんじゃん…
パンフレットは買わなかったからいいとしても、チケット、誰か買わない? (´Д⊂グスン
全体的にはゆるい雰囲気醸し出しているんだけど、本当は深刻な話。こういうテーマはシリアスでどんよりした暗いドラマになりがちですが、笑いも交えて軽く見せている。だからって、子供たちのショックを軽く見せている訳ではない。両親の離婚で振り回される子供たちの戸惑いを上手く表していると思います。
しかしこのお母さん、何回浮気してんだってくらい、お股ゆるすぎでございます。親が男である、女であるってことは頭ではわかっていても、子供は認めたくないものだし、そりゃショック受けちゃうわね。
それですっかり母親に嫌悪感を抱いたウォルトが、セラピストと話すうちに、自分は昔母親が大好きだったことを思い出して、自然史博物館にイカとクジラを観に行くくだりでは、ちょっとホロリとしました。
フランクが非常に可愛いんだけど、彼の学校での奇行については、女のわたしにはちょっと受け入れがたいものでした… (+д+)キモッ
評価:★★★☆(3.5)
結構好きな雰囲気の映画です。
両親の離婚で傷つくのは子供だってことですね。。。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】
しかしこのお母さん、何回浮気してんだってくらい、お股ゆるすぎでございます。親が男である、女であるってことは頭ではわかっていても、子供は認めたくないものだし、そりゃショック受けちゃうわね。
それですっかり母親に嫌悪感を抱いたウォルトが、セラピストと話すうちに、自分は昔母親が大好きだったことを思い出して、自然史博物館にイカとクジラを観に行くくだりでは、ちょっとホロリとしました。
フランクが非常に可愛いんだけど、彼の学校での奇行については、女のわたしにはちょっと受け入れがたいものでした… (+д+)キモッ
評価:★★★☆(3.5)
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両親の離婚で傷つくのは子供だってことですね。。。
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【ぽすれん】
監督:ノア・バームバック
出演者:ジェフ・ダニエルズ、 ローラ・リニー、 ジェス・アイゼンバーグ、 オーウェン・クライン
収録時間:81分
レンタル開始日:2007-06-20
Story
『ライフ・アクアティック』で共同脚本を手掛けたノア・バームバック監督が、自身の少年時代を題材に描いたヒューマンコメディ。86年のブルックリン。生きることが不得意な家族4人の悲喜劇を、切なくもユーモラスに描く。製作はウェス・アンダーソン。 (詳細はこちら)
『ライフ・アクアティック』で共同脚本を手掛けたノア・バームバック監督が、自身の少年時代を題材に描いたヒューマンコメディ。86年のブルックリン。生きることが不得意な家族4人の悲喜劇を、切なくもユーモラスに描く。製作はウェス・アンダーソン。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ノア・バームバック ジェフ・ダニエルズ ローラ・リニー ジェシー・アイゼンバーグ オーウェン・クライン ウィリアム・ボールドウィン
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コチラの「イカとクジラ」は、ノア・バームバックが監督&脚本を務めたPG-12指定のヒューマン・コメディです。監督のご両親もこの映画同様2人とも作家で、自伝的な映画と言えるんだそうですね。
タイトルの「イカとクジラ」は、「ナイトミュージアム」の舞台でもあっ...
2008年01月30日(水) 22:23:57 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
原題:The Squid and the Whale
ニューヨーク自然史博物館といえば、ベン・スティラーが夜警をしてた「ナイト ミュージアム」を思い出すけど、イカとクジラは見覚えないね・・赤裸々な物語・・
イカとクジラの格闘、インテリだけど無力でいじけたパパと新人作家...
2008年04月16日(水) 01:51:55 | 茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
イカとクジラ
作家である両親の離婚を機に離れ離れになって行く家族と
傷ついていく息子たちを描く。
個人評価 ★★ (自宅鑑賞)
2008年06月10日(火) 05:18:29 | 『映画な日々』 cinema-days
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