2006年06月07日 (水) | EDIT |
■ 池袋HUMAXシネマズ4にて鑑賞
デイジー/데이지
2006年/韓国/125分
監督: アンドリュー・ラウ
出演: チョン・ジヒョン/チョン・ウソン/イ・ソンジェ
公開: 2006年05月27日
公式サイト
アムステルダムで暮らす画家の卵、ヘヨンは、祖父の骨董屋を手伝う傍ら、週末は街で似顔絵描きをしている。ヘヨンは祖父の田舎でデイジーの画を描いている時に、誤って川に落ちてしまう。そんな彼女のために橋を作ってくれた人がおり、ヘヨンはお礼にデイジーの画をプレゼントする。それからヘヨンの元には、ことあるごとにデイジーの鉢植えが送り届けられる。ヘヨンは顔も知らないその人を運命の相手と思い、自分の前に現れるのをずっと待っていた。
そしてある日、ヘヨンの前に現れたジョンウ。彼がデイジーの鉢植えを持っていたため、ジョンウを運命の相手だと感じるヘヨン。次第に親しくなった2人は恋に落ちるが、ある日街で銃撃戦が起き、ヘヨンはそれに巻き込まれて傷を負い、声を失ってしまう。ジョンウの正体はインターポールの刑事で、捜査のために偶然ヘヨンに近づいたが、本当に彼女を愛してしまったのだった。ヘヨンが傷を負ったのは自分のせいだと思うジョンウは韓国へ戻ってしまい、悲しむヘヨンの前にパクウィが現れる。実は彼こそが、ヘヨンがデイジーの画をプレゼントした相手だった。パクウィはある組織の殺し屋で、それ故にヘヨンの前に姿を現すことが出来ずに、陰からずっと彼女を見守り続けていたのだった―――――
最初はあんまり観る気がなかったのだけど、監督がアンドリュー・ラウなので、冒険してみました(笑) いや、脚本がクァク・ジェヨンというのを、映画の直前にパンフレットを読んで知ったので、ほんっとーーーに (^_^;) 冒険でした。

2006年/韓国/125分
監督: アンドリュー・ラウ
出演: チョン・ジヒョン/チョン・ウソン/イ・ソンジェ
公開: 2006年05月27日
公式サイト
アムステルダムで暮らす画家の卵、ヘヨンは、祖父の骨董屋を手伝う傍ら、週末は街で似顔絵描きをしている。ヘヨンは祖父の田舎でデイジーの画を描いている時に、誤って川に落ちてしまう。そんな彼女のために橋を作ってくれた人がおり、ヘヨンはお礼にデイジーの画をプレゼントする。それからヘヨンの元には、ことあるごとにデイジーの鉢植えが送り届けられる。ヘヨンは顔も知らないその人を運命の相手と思い、自分の前に現れるのをずっと待っていた。
そしてある日、ヘヨンの前に現れたジョンウ。彼がデイジーの鉢植えを持っていたため、ジョンウを運命の相手だと感じるヘヨン。次第に親しくなった2人は恋に落ちるが、ある日街で銃撃戦が起き、ヘヨンはそれに巻き込まれて傷を負い、声を失ってしまう。ジョンウの正体はインターポールの刑事で、捜査のために偶然ヘヨンに近づいたが、本当に彼女を愛してしまったのだった。ヘヨンが傷を負ったのは自分のせいだと思うジョンウは韓国へ戻ってしまい、悲しむヘヨンの前にパクウィが現れる。実は彼こそが、ヘヨンがデイジーの画をプレゼントした相手だった。パクウィはある組織の殺し屋で、それ故にヘヨンの前に姿を現すことが出来ずに、陰からずっと彼女を見守り続けていたのだった―――――
最初はあんまり観る気がなかったのだけど、監督がアンドリュー・ラウなので、冒険してみました(笑) いや、脚本がクァク・ジェヨンというのを、映画の直前にパンフレットを読んで知ったので、ほんっとーーーに (^_^;) 冒険でした。
そんな訳で、過度な期待をしていなかったせいか、思っていたよりかなり好みの感じでした 
韓国人俳優が出ていますが、韓国映画っぽくはなくて、かなり香港テイスト。というか、アンドリュー・ラウテイスト。ちょっとインファナルっぽいところもあるし。
ただ、ちょっと中だるみしている部分があるのと、余計かなと思う部分もあって、もうちょっと短縮できたのではという気もする。その辺が惜しい。
チョン・ジヒョンがかなり良い
ですね。「猟奇的な彼女」とか「僕の彼女を紹介します」とは全然違う役柄なので、ああいう彼女を期待していくと面食らうかも。声を失ってしまうために、後半はほとんど台詞がないのだけれど、良くやっていると思います。
ヘヨンの部屋でパクウィとヘヨンがコーヒーを飲んでいるところに、ジョンウがやってきて、ただ一度だけ3人が邂逅する、あのシーンがものすごく良かった。
ドアを閉めて、部屋の外でジョンウと対峙するヘヨン。ジョンウはヘヨンに対して負い目を持っているのと、パクウィを新しい恋人と思っているために、ヘヨンに対して謝罪の言葉しか言えない。ヘヨンは声が出ないために、自分の気持ちを上手く伝えられない。部屋の外から漏れてくるジョンウの謝罪を聞きながら、どうすることもできないパクウィ。台詞はジョンウの謝罪の言葉しかないのに、それぞれの感情が伝わってきて、ちょっと泣けました。
あんなに都合良く声帯だけ傷つくなんてアリなのか? (;・∀・) とか、つまりパクウィってストーカー? (;・∀・) とか、ジョンウが何故パクウィの正体に気付いたのかが良くわからなかったのと、ラストのアクションは余計だと思いますが、概ねOK
です。
評価:★★★★(4.0)
チョン・ジヒョンの頑張りにちょいオマケ。
DVDの購入はコチラ
【amazon】
レンタルはコチラ
【ぽすれん】

韓国人俳優が出ていますが、韓国映画っぽくはなくて、かなり香港テイスト。というか、アンドリュー・ラウテイスト。ちょっとインファナルっぽいところもあるし。
ただ、ちょっと中だるみしている部分があるのと、余計かなと思う部分もあって、もうちょっと短縮できたのではという気もする。その辺が惜しい。
チョン・ジヒョンがかなり良い

ヘヨンの部屋でパクウィとヘヨンがコーヒーを飲んでいるところに、ジョンウがやってきて、ただ一度だけ3人が邂逅する、あのシーンがものすごく良かった。
ドアを閉めて、部屋の外でジョンウと対峙するヘヨン。ジョンウはヘヨンに対して負い目を持っているのと、パクウィを新しい恋人と思っているために、ヘヨンに対して謝罪の言葉しか言えない。ヘヨンは声が出ないために、自分の気持ちを上手く伝えられない。部屋の外から漏れてくるジョンウの謝罪を聞きながら、どうすることもできないパクウィ。台詞はジョンウの謝罪の言葉しかないのに、それぞれの感情が伝わってきて、ちょっと泣けました。
あんなに都合良く声帯だけ傷つくなんてアリなのか? (;・∀・) とか、つまりパクウィってストーカー? (;・∀・) とか、ジョンウが何故パクウィの正体に気付いたのかが良くわからなかったのと、ラストのアクションは余計だと思いますが、概ねOK

評価:★★★★(4.0)
チョン・ジヒョンの頑張りにちょいオマケ。
DVDの購入はコチラ

【amazon】
![]() | デイジー [DVD] (2006/10/27) チョン・ジヒョンチョン・ウソン 商品詳細を見る |
![]() | デイジー [DVD] (2009/01/28) チョン・ジヒョンチョン・ウソン 商品詳細を見る |
レンタルはコチラ

【ぽすれん】
監督:アンドリュー・ラウ
出演者:チョン・ジヒョン、 チョン・ウソン、 イ・ソンジェ、 チョン・ホジン
収録時間:125分
レンタル開始日:2006-10-26
Story
『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンと『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン共演によるサスペンスラブストーリー。ひとりの美しい女性を愛した孤独な暗殺者と刑事。オランダを舞台に3人の男女が数奇な運命に翻弄される。 (詳細はこちら)
『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョンと『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン共演によるサスペンスラブストーリー。ひとりの美しい女性を愛した孤独な暗殺者と刑事。オランダを舞台に3人の男女が数奇な運命に翻弄される。 (詳細はこちら)
【TSUTAYA DISCUS】 | 【DMM.com】 |
![]() | ![]() |
| HOME |