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マッチポイント 
2006年08月25日 (金) | EDIT |
 シネスイッチ銀座にて鑑賞
マッチポイントマッチポイント/MATCH POINT
2005年/イギリス、アメリカ、ルクセンブルグ/124分
監督: ウディ・アレン
出演: ジョナサン・リス・マイヤーズ/スカーレット・ヨハンソン/エミリー・モーティマー/マシュー・グード
公式サイト
公開: 2006年08月19日

プロのテニスプレイヤーであるクリス・ウィルトンは、現役を引退し、会員制のテニスクラブでコーチとして雇われる。そのテニスクラブに来ていた資産家の息子トム・ヒューイットと親しくなり、プライベートでも付き合いを始める。やがてトムの妹クロエがクリスに好意を持っていると知らされたクリスは、クロエと付き合うことになる。ところが、ある日トムの別荘に招かれたクリスは、トムの婚約者である女優の卵ノラ・ライスに会い、激しく心動かされる。クリスはノラに接近を図るものの、クロエやトムの存在もあり、なかなか上手くことは運ばない。しかし、トムの家族とクリス、ノラとで出かけたヒューイット家の別荘で、トムの母親に傷つけられたノラとクリスは関係を持ってしまう。その後、トムと別れたノラは行方がわからなくなり、クリスはノラと連絡を取る手段をなくしてしまうが、クリスがクロエと結婚した数ヵ月後、偶然ノラと再会する―――――


いやーめちゃ混みでした。レディース・デイだったせいもあるでしょうが、立ち見が出ていました。
それで、また喋る馬鹿ップルに出会ってしまった。ホント頭はたきたくなるわ。 ( ̄△ ̄#) ウラー
人間は運に左右されることが多々あり、その中でも強烈に運が強い人間というのは存在するということですかね。

どんなに修羅場になることかと、すんごい期待 (・∀・)ワクテカ していったんだけど…意外にフツー?
スカーレット・ヨハンソンは確かにエロかった が、クリスとの関係が泥沼になってからは、ひたすらヒステリックに怒鳴り散らすんで、ちょっと… (^_^;)
不倫は割り切れる人しかやったらいかんという信条?があるので、ノラのヒステリックぶりに萎えるというか。ノラの様子も、クリスの言い逃れも、なんだかステレオタイプって感じだなと思った。だからか、意外にフツーと思ってしまったのかもしれない。実際こういう人は多いのかもしれないけどね。

しかし、音楽がめちゃ良かったわー キラキラ ここぞという時にかかるオペラのアリアがすごい良かった。映画の雰囲気にもあっていたし。特に、クリスがノラのアパートに行って、猟銃を持って彼女を待つシーンなんかは、ものすごい緊張感が漂っていて良かった。オペラのアリアって、すごくこう…感情豊かに歌い上げるので、こちらの感情も高まるというか。

ただ、ちょっと長いのよ。時間的に言えば124分、昨今の映画事情を鑑みても長い方には入らないとは思うけど、実際観ていると、とても長く感じる。退屈するほどではないけど、なんか冗長という感じ。

評価:★★☆(2.5)
かなりの修羅場を期待していたんで、ちょっと物足りない感じ。


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監督:ウディ・アレン
出演者:ジョナサン・リース・マイヤーズ、 スカーレット・ヨハンソン、 エミリー・モーティマー、 マシュー・グード
収録時間:124分
レンタル開始日:2007-02-01

Story
英国の上流社会を舞台に、愛欲の衝動や裏切りに翻弄される人々の姿を描くエロスサスペンス。元プロテニスプレイヤーのクリスは上流階級のクロエと結婚するが、かつて関係を持ったノラと再会し…。初のロンドン撮影を行ったウディ・アレン監督作。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ウディ・アレン ジョナサン・リス・マイヤーズ スカーレット・ヨハンソン エミリー・モーティマー マシュー・グード 
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