2007年10月21日 (日) | EDIT |

著 者: 宮部みゆき
出版年: 2007年
出版社: 徳間書店
行方不明となった
とりあえず、続き物なので読まなくてはと、図書館で借りてきました。
細かいところは忘れているのですが、前巻からの流れなので、読んでいるうちに何とかつながってくる…って感じかなあ。
手元にあって、新作の前に旧作を読み返すのが正しいんだろうけど、毎度書いてますが、どうもファンタジーは苦手なので買う気がおきない。
今回は1冊丸々時間鉱山について書かれています。
初めてシェンの母親“血まみれローズ”が登場する訳ですが…
喋っているところを読むと、ちょっと実体として浮かんできました。今までは、全部回りの人間がローズを評しているだけだったしね。
あと、キエとユキオの心中カップル。ユキオの背負っているものの重さにちょっとやられたなあ…。ユキオが「元の世界には戻らない、テーラへ連れて行ってくれ」と言った気持ちが辛かった。
ていうか、またここで続きかよ!!
地球の人間をテーラに連れて行くのは無理だということはわかったけど、それ以外のことが全くわからん。マッキーはともかくとして、行方不明になっていたリップとかはどーなったの!?
評価:★★☆(2.5)
面白くなくはないですよ。普通に面白いです。設定も結構複雑だし伏線張りまくりだし、絶対まだまだ続くハズ。でも、続けて読んでいたらまだしも、小説で間が開くと辛い…
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手元にあって、新作の前に旧作を読み返すのが正しいんだろうけど、毎度書いてますが、どうもファンタジーは苦手なので買う気がおきない。
今回は1冊丸々時間鉱山について書かれています。
初めてシェンの母親“血まみれローズ”が登場する訳ですが…
喋っているところを読むと、ちょっと実体として浮かんできました。今までは、全部回りの人間がローズを評しているだけだったしね。
あと、キエとユキオの心中カップル。ユキオの背負っているものの重さにちょっとやられたなあ…。ユキオが「元の世界には戻らない、テーラへ連れて行ってくれ」と言った気持ちが辛かった。
ていうか、またここで続きかよ!!
地球の人間をテーラに連れて行くのは無理だということはわかったけど、それ以外のことが全くわからん。マッキーはともかくとして、行方不明になっていたリップとかはどーなったの!?
評価:★★☆(2.5)
面白くなくはないですよ。普通に面白いです。設定も結構複雑だし伏線張りまくりだし、絶対まだまだ続くハズ。でも、続けて読んでいたらまだしも、小説で間が開くと辛い…
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THEMA:宮部みゆき
GENRE:小説・文学
TAG:宮部みゆき 「ドリームバスター」シリーズ
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