2006年07月21日 (金) | EDIT |
■ 日本テレビにて鑑賞
ハウルの動く城
2004年/日本/119分
監督: 宮崎駿
声の出演: 倍賞千恵子/木村拓哉/美輪明宏/我修院達也/神木隆之介
父親の遺した帽子屋を切り盛りする18歳のソフィーは、ある日、街で絡まれていたところを、魔法使いのハウルに助けられる。その夜、ソフィーは荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆となってしまう。このことを誰にも話すことが出来ずに家を出たソフィーは、動く城と行きあう。そこは、火の悪魔カルシファーとマルクルという少年、そしてハウルの3人が暮らす城だった。咄嗟に掃除婦と名乗ったソフィーは、そのままハウルたちと共同生活を送ることになる。
この国には、戦争が勃発する前の不穏な雰囲気が立ちこめていた。ハウルは国王から戦争に協力するように命令されていたが、実は守りで身の回りを固めていないと落ち着かないほどの臆病者。ハウルに頼まれて、代わりに国王の元を訪ねることになったソフィー。しかし国の守りの魔女サリマンの言い分に違和感を憶えたソフィーは、ハウルは戦争に協力させないと宣言。それからハウルたちは、サリマンに追われるはめに―――――
ハヤオに興味のないわたし。一応「千と千尋の神隠し」までは劇場で観たんだけど、これは全然観る気なくてねー。今日は、たまたまやってたんで。

2004年/日本/119分
監督: 宮崎駿
声の出演: 倍賞千恵子/木村拓哉/美輪明宏/我修院達也/神木隆之介
父親の遺した帽子屋を切り盛りする18歳のソフィーは、ある日、街で絡まれていたところを、魔法使いのハウルに助けられる。その夜、ソフィーは荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳の老婆となってしまう。このことを誰にも話すことが出来ずに家を出たソフィーは、動く城と行きあう。そこは、火の悪魔カルシファーとマルクルという少年、そしてハウルの3人が暮らす城だった。咄嗟に掃除婦と名乗ったソフィーは、そのままハウルたちと共同生活を送ることになる。
この国には、戦争が勃発する前の不穏な雰囲気が立ちこめていた。ハウルは国王から戦争に協力するように命令されていたが、実は守りで身の回りを固めていないと落ち着かないほどの臆病者。ハウルに頼まれて、代わりに国王の元を訪ねることになったソフィー。しかし国の守りの魔女サリマンの言い分に違和感を憶えたソフィーは、ハウルは戦争に協力させないと宣言。それからハウルたちは、サリマンに追われるはめに―――――
ハヤオに興味のないわたし。一応「千と千尋の神隠し」までは劇場で観たんだけど、これは全然観る気なくてねー。今日は、たまたまやってたんで。
「木村拓哉よりも、倍賞千恵子の方が駄目だ」という話は聞いていたけど、まさに評判通り。
ソフィーの声に違和感ありあり。老婆の時はまだしも、それ以外がまるで駄目。
木村拓哉は、確かに思っていたよりもちょっとマシ?(笑) でも普通に喋っているところはともかく、慌てたりするシーンとかは駄目ですね。彼は俳優でさえないアイドルなので、まぁ許容範囲でしょう。
最初、カルシファーの声がすごく違和感あったんだけど、慣れたらそうでもないかな。
どうして声優じゃない人を使うんだろうなー。ジブリがこういう前例作っちゃったおかげで、日本のアニメはこういう手合いが多くなっちゃった。良くない傾向だなぁ。
最初の方、気を入れて観てなかったせいもあるかもしれないけど、ソフィーは何のために呪いをかけられたの? この呪いが良く分からない。
ソフィーが、例えば夜だけ呪いが弱くなって元に戻るとかならわかるけど、普通に昼間でも、若くなったり年寄りになったり中年くらいになったり、安定していないのが気になった。特にその辺についても説明はないし。
しかも、自分に呪いをかけた魔女を、呪いはそのままにして城で面倒見続けるなんて、お人好しにも程があるだろ。
呪いが解けたかかしの正体にもちょっと萎えた。ま、ハッピーエンドってことでいいのかもしれんが。
流れで観ていて、そんなに難解な物語とは思わないけど、どうも合わないな。まぁ「もののけ姫」も「千と千尋の神隠し」もイマイチ合わなかったし。
評価:★★☆(2.5)
可もなく不可もなく。ふ~ん、で? ┐(´ー`)┌ で済ませられる物語ではある。原作はもうちょっと違うのかしら。
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【ぽすれん】
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ソフィーの声に違和感ありあり。老婆の時はまだしも、それ以外がまるで駄目。
木村拓哉は、確かに思っていたよりもちょっとマシ?(笑) でも普通に喋っているところはともかく、慌てたりするシーンとかは駄目ですね。彼は俳優でさえないアイドルなので、まぁ許容範囲でしょう。
最初、カルシファーの声がすごく違和感あったんだけど、慣れたらそうでもないかな。
どうして声優じゃない人を使うんだろうなー。ジブリがこういう前例作っちゃったおかげで、日本のアニメはこういう手合いが多くなっちゃった。良くない傾向だなぁ。
最初の方、気を入れて観てなかったせいもあるかもしれないけど、ソフィーは何のために呪いをかけられたの? この呪いが良く分からない。
ソフィーが、例えば夜だけ呪いが弱くなって元に戻るとかならわかるけど、普通に昼間でも、若くなったり年寄りになったり中年くらいになったり、安定していないのが気になった。特にその辺についても説明はないし。
しかも、自分に呪いをかけた魔女を、呪いはそのままにして城で面倒見続けるなんて、お人好しにも程があるだろ。
呪いが解けたかかしの正体にもちょっと萎えた。ま、ハッピーエンドってことでいいのかもしれんが。
流れで観ていて、そんなに難解な物語とは思わないけど、どうも合わないな。まぁ「もののけ姫」も「千と千尋の神隠し」もイマイチ合わなかったし。
評価:★★☆(2.5)
可もなく不可もなく。ふ~ん、で? ┐(´ー`)┌ で済ませられる物語ではある。原作はもうちょっと違うのかしら。
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【ぽすれん】
監督:宮崎駿
出演者:倍賞千恵子、 木村拓哉、 美輪明宏、 我修院達也
収録時間:119分
レンタル開始日:2005-11-16
Story
イギリスの児童文学作家、D・W・ジョーンズの原作を宮崎駿監督が映画化。魔女により老婆に変えられてしまった少女と魔法使い・ハウルが“動く城”で奇妙な共同生活を始める。ふたりの“戦火の恋”を通して、生きる楽しさや愛する歓びを描く。(C)2004 二馬力・GNDDDT (詳細はこちら)
イギリスの児童文学作家、D・W・ジョーンズの原作を宮崎駿監督が映画化。魔女により老婆に変えられてしまった少女と魔法使い・ハウルが“動く城”で奇妙な共同生活を始める。ふたりの“戦火の恋”を通して、生きる楽しさや愛する歓びを描く。(C)2004 二馬力・GNDDDT (詳細はこちら)
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2009年10月08日(木) 11:11:20 | Addict allcinema おすすめ映画レビュー
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