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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ニキータ 
2006年07月17日 (月) | EDIT |
 WOWOWにて鑑賞
二キータニキータ/NIKITA
1990年/フランス/117分
監督: リュック・ベッソン
出演: アンヌ・パリロー/ジャン=ユーグ・アングラード/ジャンヌ・モロー/チェッキー・カリョ/ジャン・レノ

仲間たちと、仲間の1人の家にクスリを奪いに侵入したジャンキーのニキータ。拾った銃で警官を撃ち殺した彼女は、裁判で無期懲役となる。ある日目覚めたニキータは、“政府にかかわる仕事をしている”というボブから、自分が死んだことにされたと知らされる。そして訓練を受けて秘密工作員となるか、死ぬかの選択を迫られ、ニキータは工作員としての訓練を受けることになる。数年後、ボブに見守られながら腕を磨き美しく成長したニキータは、訓練を“卒業”し、一般人マリー・クレマンとして街で暮らしながら、時々下される指令を遂行するという生活を送ることになる。ニキータはマルコという男性と知り合い、同棲し、やがて婚約する。幸せな生活を送る裏で、下された任務を着実に遂行するニキータ。ある任務の遂行中に手違いが起こり、ニキータは任務の中止を申し出るが、“掃除屋”ヴィクトルは完遂を主張し、仲間はみな“掃除”されてしまう。ニキータはヴィクトルと任務を遂行しようとするが―――――


リュック・ベッソンと言えば「グラン・ブルー」「レオン」「ニキータ」。この中では「レオン」しか観たことがありません。
うーん…「レオン」は大好きなんだけど、これはちょっとなぁ…
あまりにも、ニキータの設定が無茶というか。ニキータがマルコと付き合う過程も唐突すぎるし。
そもそも、工作員が正体を隠し通して結婚するなんて可能なんだろうか。守るものが多くなるほど、工作員としての仕事なんか出来なくなるでしょう。暗殺者ってのは孤独なものだというイメージがあるので、マルコという逃げ場がある彼女は、すごーく甘いと思ってしまう。
デイジー」のパクウィだって、ヘヨンの前には姿を現さないようにしていた訳だし…

マルコがニキータの正体に気付いて、そのままなのもなー。普通、ああいう状況ならニキータもマルコも共にズドン 銃(セミオート) ですな。

評価:★(1.0)
ボブのニキータへの愛情はストイックですごく良かったけど。ジャン・レノもこの時の方がキレがあったなぁ。
ラストの唐突さも、わたしには合わなかった。

次は「グラン・ブルー」を観てみます。


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【ぽすれん】

監督:リュック・ベッソン
出演者:アンヌ・パリロー、 ジャン=ユーグ・アングラード、 ジャンヌ・モロー、 ジャン・レノ
収録時間:117分
レンタル開始日:2003-02-21

Story
リュック・ベッソンが監督・脚本を手掛け、のちにハリウッドでもリメイクされたサスペンスアクション。警官を殺してしまい死刑宣告を受けたヤク中の不良少女・二キータ。彼女は死刑を免れることと引き換えに、政府の秘密工作員に仕立て上げられていく。 (詳細はこちら

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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:リュック・ベッソン アンヌ・パリロー ジャン=ユーグ・アングラード ジャンヌ・モロー チェッキー・カリョ ジャン・レノ 
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