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アメリカン・ギャングスター 
2008年02月20日 (水) | EDIT |
 新宿プラザ劇場にて鑑賞
アメリカン・ギャングスターアメリカン・ギャングスター/AMERICAN GANGSTER
2007年/アメリカ/157分
監督: リドリー・スコット
出演: デンゼル・ワシントン/ラッセル・クロウ/キウェテル・イジョフォー/キューバ・グッディング・Jr/ジョシュ・ブローリン
公式サイト
公開: 2008年02月01日

1968年、ハーレムを掌握していたギャング、バンピー・ジョンソンが心臓発作のため急死する。彼の運転手を長年勤め、彼を慕い側に仕えてきたフランク・ルーカスは、彼の後を継いで自分の組織を作ることを決意する。ベトナム戦争に出征した兵士たちの間でヘロインが蔓延しているニュースを見たフランクは、東南アジアで生産されているヘロインを、中継ぎを通さずに直接買い付けを行えば、質のいい物を安価で販売でき利益を上げることが出来ると踏み、バンコクにいる従兄弟のネイトを通じて、生産者と直接買い付けの契約を結ぶことに成功する。フランクが売り出した純度の高いヘロイン“ブルー・マジック”は瞬く間に流通し始める。フランクはノースカロライナに住む母親と弟たちを呼び寄せ、弟たちを商売に関わらせて一大ファミリーを築いていく。
一方、ニュージャージーの警察官リッチー・ロバーツは、相棒のジェイ・リヴェラと張り込みをしている途中で、容疑者の車から100万ドルもの大金を発見する。警官の“慣習”に従って着服しようと言うジェイを説得して署に届け出たため、リッチーとジェイは周りの警官たちから白い目で見られて浮いてしまい、仕事を干されてしまう。そんなリッチーの元へ、検察官ルー・トバックが訪ねてくる。新たに設立されるという、麻薬捜査班の責任者としてスカウトされたリッチーは、麻薬に溺れて死んでしまった相棒ジェイが持っていた“ブルー・マジック”の元締めを探り始める…


何年ぶりかに来た気がする。プラザ劇場。外からの飲食物持ち込み禁止なんて知らなかったわ。最近多いけど…だったら、中の売店ではもうちょっと安価で売って欲しい。高いし種類が少ないから、どうしても外で買って持ち込もうって思っちゃうんだよねえ。
最初は、デンゼル・ワシントンとラッセル・クロウ、役が逆じゃないの~(笑)なんて思っていたんだけど、さすがデンゼル、冷酷なマフィアのボスを好演。そういや、「トレーニング・デイ」とかで悪役もやっていましたね。
逆にラッセルは、かなりカチカチの正義の人の役なんだけど、どーも正義の人に観えない(笑) んで太りすぎ… orz

麻薬王フランクを追い詰める刑事が主なのかと思っていたけど、フランク側、リッチー側と、それぞれの視点から描いていって、邂逅するのはフランクの逮捕シーンが初めてという。だから長いのね…退屈って訳ではないんだけど、157分だからね。冗長な部分もあるかなー。
だけど、作り方はやっぱり上手い。
フランクが教会の扉を開けると、入り口で1人の刑事がぽつりと立っている。そこで初めて、教会の外が包囲されているのに気付く。バックには、アメイジング・グレイス。
ぞくぞくしたわ(笑) このシーンはすごく好み キラキラ 「ゴッドファーザー PARTIII」のオペラのシーンといい、わたしはこういうのが好みなんだな、たぶん。

台詞も結構気が利いているというか。訳が上手いのかな。きちんと前に出てきた台詞と対比しているんだね。(調べたら松浦美奈さんのようです)
特に、取調室でフランクが、リッチーに身の危険を感じさせる脅し文句を吐くと、リッチーは「ならばお前も列に並べ。俺を殺したい奴は大勢いる」と言い放つ。この台詞にしびれてしまいました。

フランクが作ったファミリーは、シシリアン・マフィアを参考にしたという台詞が出てきましたが、まさに「ゴッドファーザー」の世界だなーと思いました。

ラストのオチ(司法取引のくだり)は、ちょっとわたし的にはう~ん…という感じなんだけど…こういう展開になるとは思わなかった。まぁ、実話だからなあ。

評価:★★★★(4.0)
めちゃめちゃ男臭い映画でした。こういうの大好き
男臭ーい映画が好きな人にはオススメ。


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監督:リドリー・スコット
出演者:デンゼル・ワシントン、 ラッセル・クロウ、 キウェテル・イジョフォー、 ジョシュ・ブローリン
収録時間:157分
レンタル開始日:2008-08-27

Story
『グラディエーター』のリドリー・スコット監督が実話を元に描いたクライムアクション。麻薬ビジネスでニューヨークの暗黒街を支配するフランクに、刑事・リッチーが立ち向かう。ラッセル・クロウ、デンゼル・ワシントンらが共演。R-15作品。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:リドリー・スコット デンゼル・ワシントン ラッセル・クロウ キウェテル・イジョフォー キューバ・グッディング・Jr ジョシュ・ブローリン 
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この記事へのコメント
りおさん

やっぱりりおさんは高評価だね~☆
男臭い映画ってわたしダメなのかなーもっと
二人のバトルが観たいと思ってしまったんだけど、
派手さがなくてけっこう淡々としてたね、ゴッドファーザーは大好きなんだけどな。
話の展開とか、キャスト含めて。。。
渋い映画でした
2008年02月20日(水) 11:14 |   | mig #JTxNwRAU[ EDIT]
migさん
コメントありがとうございますv-411

確かに、2人が初めて出会うのが逮捕のシーンだから、バトルはなかったよね。
フランクはリッチーを知りもしなかったんだし…
わたしは、そういう作りも含めて好みでした。
2008年02月21日(木) 23:36 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
りおが仕事したの
りおが仕事したの?
2008年02月22日(金) 11:04 |   | BlogPetのルフト #-[ EDIT]
警察の腐敗が すさまじい
フランク・ルーカス vs リッチー・ロバーツの戦いが見ものでしたが

、この60年代のアメリカではこういう汚職警官がゴロゴロいたのが印象に残ってました。 こんな警察では市民が 何を信じていいかわからなくなりますよ~

 ちなみに冒頭で フランクのボスだった男が心臓発作かなにかで急死しましたが そのボスが エルスワース"バンピー"ジョンソンといって
1930年代のニューヨーク ハーレム街でのし上がった 男です。

 一世代前のボス "バンピー"の暗躍を描いた作品が 日本未公開で「奴らに深き眠りを」がDVDであります。

 バンピーはマトリックスのモーフィアス役で有名なローレンス・フィッシュバーンが演じてます

 それとあわせて見ると 楽しさ倍増です。
2013年02月12日(火) 18:19 |   | zebra #ngCqAwRo[ EDIT]
汚れた手でつかんだ、美しき人生。 人生を賭けてつかんだ、美しき正義。
もう少し コメントします。

黒人ボスでありながらカリスマがすごかったのでしょうね。
この時代のニューヨークは 5大ファミリーが 幅を利かせてましたから。
 過小評価するワケでは ありませんがリッチーが追ったターゲットがフランクではなく 5大ファミリーのボスだったら殺されてたかもしれません。
 
特に組織を飛躍的に大きくしたガンビーノ一家のカルロ・ガンビーノ
カルロと並んで組織全体を掌握し、ユダヤ人でありながら誰からもボス中のボスといわれたマイヤー・ランスキー

この二人はマフィアをアメリカンビジネス風に構築したルチアーノと同じ時代にしのぎを削ってます。まず、この二人から にらまれたら いくらリッチーといえども消されてたと。

>生産者と直接買い付けの契約を結ぶことに成功する。フランクが売り出した純度の高いヘロイン“ブルー・マジック”は瞬く間に流通し始める。 まさに "汚れた手でつかんだ美しき人生"

>ラストのオチ(司法取引のくだり)は、ちょっとわたし的にはう~ん…という感じなんだけど…こういう展開になるとは思わなかった。まぁ、実話だからなあ。
 フランクに関しては "美しき人生を捨てたかわりに 暴いた汚職つぶしの意地"でしょうか^^

 このときのフランク
「どんな情報が ほしいんだ イタリア系?アイルランド系?ユダヤ系?」
 リッチー「それ"も" いただこう」・・・"も"・・?
お仲間だろ?  仲間じゃない!ワイロをもらっていい気になってた連中は 警察官の仲間じゃない。

 リッチーは人種関係なしで犯罪ボスを許さないだけじゃなく  ワイロをもらって警察の情報を犯罪組織に流してた クズ警察官も 許さなかったか。 だから"美しき"警察官なんだな。
2013年02月12日(火) 18:26 |   | zebra #ngCqAwRo[ EDIT]
zebraさん
熱いコメント、ありがとうございますv-411
随分前に観た映画なので(5年も前かぁ!)、詳細は忘れてしまっているのですが…
2人が出会った時の緊迫感と、その後の司法取引で拍子抜けしたのが、すごく印象に残っています。
2013年02月17日(日) 00:23 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
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