週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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夕凪の街 桜の国 
2007年08月29日 (水) | EDIT |
 シネ・リーブル池袋にて鑑賞
夕凪の街 桜の国夕凪の街 桜の国
2007年/日本/118分
監督: 佐々部清
出演: 田中麗奈/麻生久美子/吉沢悠/中越典子/伊崎充則
公式サイト
公開: 2007年07月28日

昭和33年、戦争が終わってから13年が経っていた。平野皆実は昭和20年08月06日、広島で原爆に遭い父親と妹を亡くし、生き延びた母と2人暮らし。弟の旭は、水戸に住む叔父の家に疎開していたため被爆は免れたが、そのまま叔父の家の養子になり、皆実たちとは離れて暮らしていた。皆実は同僚の打越と思いを交わすが、ついに原爆症を発症してしまう。
そして、それから50年後の東京。石川七波と弟・凪生は、父親の旭が最近様子が変であることを気にしていた。ある夜、旭は七波と凪生に黙って家を出る。怪しく思った七波は旭の後を付けるが、旭の行き先は広島だった。父親の出身が広島だったことに思い至った七波は、父親の後を付けながら、その背景に思いを馳せていく―――――


知人が良かったと誉めていたので、再びシネ・リーブルへ。1週間に2回も行っちゃったわ~ (* ̄∇ ̄*) エヘヘ
う~~~~~~~~ん…
父と暮せば」を観ちゃったのが拙かったかな?(笑) どうしても比べてしまいました。

この映画は二部構成になっていて、皆実のエピソードが「夕凪の街」、七波のエピソードが「桜の国」になっています。個人的には、これはちょっと失敗だったように思う。思い切って、皆実のエピソードは切ってしまっても良かったような気がする。七波が父親の後を付けていって、ルーツを辿るという仕立てにしても、十分意図は伝わったと思うけどねえ。

この皆実のエピソードが「父と暮せば」の美津江のエピソードと激似なんだよね。
2人とも「うちは生きていてええんじゃろうか」と生きていることに対して罪悪感を持っているんだけど、美津江のエピソードに比べてそれが弱く感じてしまった。それで、被爆したことを「誰かに『死んでしまえ』とまで憎まれた」と言っていることに、すごく違和感が…。戦争ってそういうもんじゃないような気がするけど…(まぁ、でもわたしは戦争経験者ではないので、そうだと言われればそうですかと言うしかないけど)

父と暮せば」で使われていた原爆の図が、まったく同じように使われていたのも萎えたポイントです。

あと気になったのが、余計なエピソードが多すぎるってこと。ラブに限っても、皆実と打越、旭と京花、凪生と東子…そんなにいらないでしょう。登場人物とエピソードを多く盛り込み過ぎて、絞り切れていないという感じがしました。

あの時代、女26歳って言ったらかなり晩婚なんじゃないだろうか。どうでもいいことではありますが。

まぁ、でも一番気になったのは、吉沢悠がもう 織田裕二にしか見えない ってことさ。いやマジで。
伊崎充則は久しぶりに観たかも。なんか育ったね~

評価:★★(2.0)
ちょっと期待しすぎちゃったかなー。でも、普通の人は普通に泣けるんじゃないでしょうか。泣いている人いたし。


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監督:佐々部清
出演者:田中麗奈、 麻生久美子、 吉沢悠、 中越典子
収録時間:118分
レンタル開始日:2008-03-28

Story
田中麗奈、麻生久美子共演、佐々部清が監督を勤めたヒューマンドラマ。昭和33年、復興が進む広島、原爆で生き残ったことに後ろめたさを感じ幸せなことから逃げてしまう皆実と、現代の東京で生きる彼女の姪が自分や家族を見つめ直す姿を描く。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:佐々部清 田中麗奈 麻生久美子 吉沢悠 中越典子 伊崎充則 
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COMMENT
この記事へのコメント
広島でのキャンペーン活動は、こちらの映画の方が派手でした。
でも、まだ観てない私v-16
原作も未読です。

東京に住む友人が観たそうなのですが、結構高評価していました。
私は。。。出演している女優陣が、どなたも苦手というのもあって、なかなか足が向かないんですけど。

りおさんが書かれていたセリフについても、彼女が語っていたのですが、私も違和感があります。
こんな事書くとマズいかもしれませんが、ある意味被爆者を1番差別しているのは、地元の人間じゃないかと感じる場面も、日常的にある訳で。

私が子供の頃は、8月6日は全校登校日で、黙祷の後原爆関係の映画を観たんですよ。
でも今は、県内で8月6日を登校日にしている学校はとても少ないと思います。
ニュースになるほどですから。

ところで、吉沢悠くんについての記述で爆笑しましたv-218
大沢たかおさんと森山未來くん以上の激似ですよね。
『星に願いを』での短髪顔は、まんまお猿さん。。。もとい、織田っちでしたv-82
2007年09月06日 (木) 18:57 |   | chia #7lm2jX4s[ EDIT]
chiaさん
コメントありがとうございますv-411

>広島でのキャンペーン活動は、こちらの映画の方が派手でした。

へえ、そうだったんですか。
「父と暮せば」と比べると、有名な俳優が数出ているからかしら。

この映画、結構評価が高いんですよね。
原作もいいらしいのですが…(わたしも原作は未読です)

>こんな事書くとマズいかもしれませんが、ある意味被爆者を1番差別しているのは、地元の人間じゃないかと感じる場面も、日常的にある訳で。

何となくわかりますよ。
原爆関係に限らず、そういうのってあるような気がします。

>でも今は、県内で8月6日を登校日にしている学校はとても少ないと思います。
>ニュースになるほどですから。

そうなんですか…
ちょっとショックです。v-390
地元でさえそうなら、それ以外の土地で、8月6日、9日にしか話題にならないのは仕方がないことなのでしょうかね…

>吉沢悠

「動物のお医者さん」の時はそうは思わなかったんですが…髪型のせいもあるのかもしれませんね。
ホント激似でした。
2007年09月07日 (金) 20:39 |   | りお(管理人) #-[ EDIT]
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2007年09月09日 (日) 01:01:10 |  茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
あらすじ昭和33年広島、皆実(麻生久美子)は同僚の打越(吉沢悠)から求愛されるが、彼女は被爆した心の傷と、自分が生き残った罪悪感に苦しんでいた。半世紀後、皆実の弟の旭(堺正章)は家族に黙って広島へ向い父を心配した七波(田中麗奈)は、後を追う内に家族のル...
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2008年11月04日 (火) 16:05:13 |  映画、言いたい放題!
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2009年08月12日 (水) 15:40:49 |  Addict allcinema 映画レビュー
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