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私が殺した少女 
2005年11月10日 (木) | EDIT |
私が殺した少女私が殺した少女
著  者: 原りょう
出版年: 1996年
出版社: ハヤカワ文庫/早川書房

初夏のある日、私立探偵・沢崎の元に、仕事の依頼の電話が一本入った。沢崎が依頼人の自宅へ出向くと、突然誘拐犯人として警察に拘束される。その家の主人である、作家・真壁脩の11歳の娘・清香が誘拐され、身代金を要求されているという。沢崎は仕掛けにはめられ、誘拐犯人に仕立てられようとしていたらしい。その後、本物の誘拐犯人から連絡が入り、身代金の運搬人として沢崎を指名しているという。沢崎は否応なく事件に巻き込まれてゆく―――――


「探偵沢崎」シリーズの第2弾。第1弾の「そして夜は甦る」のレビューでも書いたけれど、この「私が殺した少女」は一度読んでるんだよね。でも、せっかくなので読み返してみました。
何て言うか、やっぱりわたしはこういうハードボイルド(と言い切ってしまっていいのかどうか、わからないけど)が好きなんだよなー。
実際には有り得ないとわかっているけど、錦織刑事が沢崎に「おい、探偵」と呼びかける。こういうやり取りがツボなんだよー。うまく言えないけど。

話自体は、2度目ですが、面白く読めました。
ただ、最後のオチが唐突なんだよね。それまでは普通にミステリとして展開しているのに、沢崎がいきなり真相を暴く、というような印象が否めない。まぁ、その真犯人も、良くある展開ではあるけど(忘れたけど、どこかで読みましたこういうオチ)。
たりぃさん
でもラストの結末は意外すぎて僕は唐突な印象を受けましたがね
と書いていらっしゃいます。わたしは意外とは思わなかったけど、唐突だな~と思ったのは同じ。

ハードボイルド好きなら、結構イケると思います(ちょっとつたないというか、未熟?な感じもするけど)。
シリーズだけど、前の話から続いてる訳でもないし、順番に読まなくても大丈夫。順番に読むのにこしたことはないけどさ。わたしはこれから順番に、シリーズの続きを読んでいきまーす

評価:★★★★(4.0)
シリーズ中では一番これが好きかも。


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THEMA:ハードボイルド
GENRE:小説・文学
TAG:原りょう 「探偵沢崎」シリーズ 
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