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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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青空のゆくえ 
2005年10月05日 (水) | EDIT |
青空のゆくえ青空のゆくえ
2005年/日本/102分
監督: 長澤雅彦
出演: 中山卓也/森田彩華/黒川芽以/佐々木和徳
公式サイト
公開: 2005年09月17日

東京、三軒茶屋。西原中学の3年で、男子バスケ部キャプテンの高橋正樹は、朝の新聞配達の途中、必ず一軒の家の前で自転車を止める。この家に住む矢島信二への手紙をポストに落とし、2階の信二の部屋に向かってVサインを送る。それは、正樹の毎朝の儀式だった。2年前、正樹は幼馴染である信二をいじめから助けられず、それ以来信二は不登校を続けていた。
1学期も残りわずかとなったある朝、正樹は今学期限りでアメリカへ転校することを皆の前で告げる。「今まで仲良くしてくれて有難う。アメリカへ行ってもバスケやります。…日本でやり残したことは、1つあるかな」
正樹にほのかな想いを抱いている女子バスケ部の有美。有美の親友で、ふとしたきっかけから正樹が気になり始めた亜里沙。正樹の親友で、有美に想いを寄せている雄大。幼馴染の春奈。同性の友だちがいないため、正樹が妹のように気にかけている貴子。帰国子女で、正樹から渡米の相談を受けていた物静かな尚子。正樹がいなくなるまでの1週間、恋、友情、そして正樹の「やり残したこと」をめぐって、それぞれの思惑が絡み合う。
正樹がアメリカへ行く日が近づいている。雄大が中心となって企画したお別れ会の日がやってきた…


これ、「チーム★アメリカ ワールドポリス」を観た時に予告をやっていて、結構いい感じの予告だったので、今週で終わってしまうことだし~と、体調イマイチの中、観に行ってしまいました。
いや~、何ていうか…オバさんの胸をきゅんきゅん ふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート させる映画だわ(笑)
中学生のとき、こんな感じだったなー、そうそう、わかるなぁ…なんて思いながら観ていました。幼馴染に対する複雑な思いとか、友だちから自分と同じ人を好きだと打ち明けられたとか、友だちが引っ越して残される者の寂しさとか。
夜のバスケコートで、2人でシュートを打ち合ったり…青春やねえ…
言われてみれば、少女漫画チックかもしれない。だからオバ心をくすぐるのかしら。

山崎まさよしの挿入歌はともかく、メインテーマは映画の雰囲気に合っていて良かった。

ただ、正樹くんモテ過ぎじゃない?(笑) 出てくる女の子、みんな正樹に気があるじゃないですか。だったら、女の子の数をもうちょっと少なくしたほうが良かった気がするな。最初、どれがどの子か混乱したし。

評価:★★★★(4.0)
“あの頃”を思い出したい人にはオススメです。多分、20代後半~30代には、結構クルんじゃないでしょうか。
オバさんにはたまらんかった(笑)


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監督:長澤雅彦
出演者:森田彩華、 中山卓也、 黒川芽以、 佐々木和徳
収録時間:102分
レンタル開始日:2006-02-03

Story
『13階段』の長澤雅彦監督、森田彩華、中山卓也、黒川芽以ら若手キャストが共演した青春ドラマ。雅樹が中学卒業を待たずにアメリカに転校することになる。何も聞かされていなかった友人たちは不満を募らせ、次第に皆バラバラになってしまう。(C)2005「aozora-no-yukue」FILM VENTURER (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:長澤雅彦 中山卓也 森田彩華 黒川芽以 佐々木和徳 
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