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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ターミナル 
2005年10月01日 (土) | EDIT |
ターミナルターミナル/THE TERMINAL
2004年/アメリカ/129分
監督: スティーヴン・スピルバーグ
出演: トム・ハンクス/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/スタンリー・トゥッチ/チー・マクブライド
公式サイト
公開: 2004年12月18日

東ヨーロッパのクラコウジアという小さな国から、アメリカ、JFK国際空港にやってきたビクター・ナボルスキー。ところがいざ入国となった時、彼の故郷クラコウジアでクーデターが発生、国家は消滅してしまう。そのため、ビクターのパスポートは無効とされ、アメリカへの入国を拒否される。情勢が安定するまでは帰国することもままならず、彼は空港内で足止めをくってしまう。英語もわからず、通貨も持っていないビクターは、空港で寝起きしながら、アメリカに入国できる日を待つことに。そんなある日、フライト・アテンダントのアメリアに出会ったビクターは、彼女に淡い想いを抱き、2人は会話を重ねながら徐々に親しくなっていく。ある日、ビクターはアメリアに、空港に留まる理由を語り始める。「ある大事な約束を果たすため、僕はアメリカへやってきた」と…


これは1月に劇場で観たのですが、パンフを購入したのに…トイレに置き去りにしてしまいました… 哀
あー勿体ない!
ストーリー的には、何ていうか突っ込みどころが多すぎる。映画だから、多少矛盾はあってもいいと思うし、それが気にならないつくりならいいのだけど、下手に古臭いギャグみたいのを散りばめたりするものだから、もう… orz
本当は突っ込むべきではないようなところも、気になってしょうがなかった。
ビクターのような事情で入国出来ない人たちには、当然ホテルが準備されるだろうとか、空港内に勝手にオブジェ作っていいのか? とか…
ラストで、ビクターがついに空港から出ようと出口に向かい、その途中で、空港の職員らがビクターの後ろに続々と付いてくる、このシーンで寒気しちゃった。ビクターがみんなに好かれているということを演出したかったんだろうけど、わたしには寒いだけでした。

そして、そこまでして空港に留まったのに、理由が、へ? それだけ?っていう感じなんだよなぁ。色々と嫌がらせをされながらも、9ヶ月も空港に居続ける理由としては、非常に弱い。

誉めるところは、トム・ハンクスの演技力しか浮かばない。あと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが綺麗とか、それくらい。

子供の頃なら楽しめたかもしれないけど、色々映画を観て目も肥えてしまっている今は、とても観ていられない。
そういう自分に気付いて、がっくりきた映画でもあります。

評価:☆(0.5)
良くも悪くもスピルバーグ。好きな人は好きだと思う。


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監督:スティーブン・スピルバーグ
出演者:トム・ハンクス、 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、 スタンリー・トゥッチ、 チャイ・マクブライド
収録時間:129分
レンタル開始日:2005-04-28

Story
スピルバーグ監督がトム・ハンクスを主演に、空港で起こる出会いと別れを描いた感動作。言葉が通じない空港で足止めされた男が、ある約束を果たすために空港ターミナルで生活を始め、周囲の人々と交流を深めていく。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:スティーヴン・スピルバーグ トム・ハンクス キャサリン・ゼタ=ジョーンズ スタンリー・トゥッチ チー・マクブライド 
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