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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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the EYE 【アイ】 
2008年04月06日 (日) | EDIT |
 WOWOWにて鑑賞
the EYE 【アイ】the EYE 【アイ】/見鬼
2002年/香港、タイ、イギリス、シンガポール/99分
監督: オキサイド・パン/ダニー・パン
出演: アンジェリカ・リー/ローレンス・チョウ/キャンディ・ロー/チャッチャー・ルチナーノン/エドマンド・チャン

マン・ウォンは2歳の時に失明し、20歳になって角膜移植手術を受け、漸く光を手に入れる。マンはワ・ロー医師の心理的なフォローを受けながら、徐々に日常生活に慣れていった。ところが、マンは数々の奇妙な出来事に遭遇し、自分が他人には見えていないもの―――――幽霊が見えていることに気付く。マンは世を拒絶し、部屋に引きこもるようになるが、ローに叱責され、自分の目に見えるものを受け入れるようになる。そんな中、入院中に親しくなった少女インインが亡くなり、インインが遺した写真を見たマンは、人から見えている自分の姿と自分が認識している自らの姿が違っていることに気付く。マンに角膜を提供した人物が原因ではないかと思ったローは、角膜提供者を調べ、マンとともにその人物リンが住んでいたタイを訪ねる…


トム・クルーズがリメイク権を獲得した、タイ発のホラー。パン兄弟はこれで名前が売れたよね。
劇場で観ようかなーと思っていたんだけど、結局観なかったな。
思ったよりは怖くないかなあ。
あ、エレベータで老人の幽霊と遭遇するところは超怖かった。あれは密室だから怖いんだな。逃げられないし。
幽霊の描き方がアジア的ですね。全体的にじめっとしている。ハリウッドのびびらせ系とは全く違うので、リメイクしたら、あんまり怖くならない気がするわ。

主演のアンジェリカ・リーは非常に魅力的でした。今まで目が見えなかった訳だから、確かに生きている人間と幽霊の区別は付かないよね。その辺を上手く演じていたと思う。
インインが遺した手紙を見て、自分の姿が違う!って気付くシーンはそういう展開を想像していなかったから、おお!という感じでした。

しかし、ラストはあれでいいんだろうか…何となく納得いかないけど。

評価:★★(2.0)
ハリウッドのホラーを観慣れていると、こういうのは新鮮かも。日本のホラーに近い感じ。


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【ぽすれん】

監督:オキサイド・パン、ダニー・パン
出演者:アンジェリカ・リー、 ローレンス・チョウ、 チャッチャー・ルチナーノン、 キャンディ・ロー
収録時間:99分
レンタル開始日:2003-10-24

Story
双子の監督・オキサイド兄弟が、実際にあった事件をモチーフに映画化したホラー。幼い頃に失明し、20歳で角膜移植手術を受けたマンは視力を回復するが、以来、見えないものも見えるようになり…。内容のリアルさと、衝撃的な恐怖シーンが話題となった。 (詳細はこちら

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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:オキサイド・パン ダニー・パン アンジェリカ・リー ローレンス・チョウ キャンディ・ロー チャッチャー・ルチナーノン エドマンド・チャン 「theEYE」シリーズ 
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