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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ベルベット・レイン 
2005年10月12日 (水) | EDIT |
ベルベット・レインベルベット・レイン/江湖
2004年/香港/85分
監督: ウォン・ジンポー
出演: アンディ・ラウ/ジャッキー・チュン/ショーン・ユー/エディソン・チャン
公式サイト
公開: 2005年10月08日

香港の黒社会の大ボス、ホンの暗殺計画の噂が流れる。ホンの腹心の部下で冷酷無比なレフティは、ホンの配下である3人を危険視し、彼らを一掃しようと企んでいた。一方、チンピラのイックは、くじ引きで部下の中から暗殺者を決めるとボスに呼び出され、会場のディスコへ急ぐ。暗殺者となって名を上げようと思っているイックは、仲間のターボのおかげで当たりくじを引き当てる。ホンとレフティは思い出のレストランでテーブルに着く。レフティは、ホンの配下3人を皆殺しにしようと既に部下を送り込んでいた。そんなレフティのやり方を非難し、「家族を守ってこそ真のボスだ」と言うホン。話し合いの後、ホンとレフティはレストランを出て、土砂降りの雨の中を歩き出す。そこへ大勢の男たちがやってきて、2人を取り囲む。そしてイックは、雨の中、ナイフを握りしめ標的に向かって行った…


フィルム・ノワール、いわゆる「香港ノワール」っていうやつですね。男たちの友情の物語。
黒社会の大物ホンとレフティ、チンピラのイックとターボ、2人ずつの物語が入れ替わりながら話が続いていって、最後に物語が交差する時に、おお、なるほどー!って感じでした。ちょっと予想しなかった展開。

あと、カメラワークが面白かった。ターボが殴られているところを、床を一部ガラスにして、下から見上げるように撮ったりとか。
ラスト近くの雨のシーンは好きだなぁ。すごく良かった。

しかしアンディ・ラウ、短髪の方が格好いいわ~。この映画ではちょっと髪を伸ばしているんだけど、どうもわたしの好みに合いませんでした。。。

ま、途中ちょっと寝ちゃったのは内緒。映画がつまらないから寝た訳ではなくて、ちょい寝不足ぎみだから。(誰に対する言い訳だ?)

評価:★★★☆(3.5)
悪くないんだけど、「インファナル・アフェア」に比べると、やっぱりちょっと物足りないかな~


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監督:ウォン・ジンポー
出演者:アンディ・ラウ、 ジャッキー・チュン、 ショーン・ユー、 エディソン・チャン
収録時間:85分
レンタル開始日:2006-02-10

Story
アンディ・ラウ、エディソン・チャン、ショーン・ユーら豪華キャストが贈るサスペンスアクション。黒社会での地位を目指すふたりの若者と、頂点を極めたふたりのボス。強い絆で結ばれた男たちの運命をドラマチックに描く。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ウォン・ジンポー アンディ・ラウ ジャッキー・チュン ショーン・ユー エディソン・チャン 
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