2005年11月23日 (水) | EDIT |

2005年/韓国/114分
監督: パク・チャヌク
出演: イ・ヨンエ/チェ・ミンシク/クォン・イェヨン
公式サイト
公開: 2005年11月12日
6歳の男の子・ウォンモを誘拐し殺害したとして、自首してきたのは20歳の女、イ・クムジャだった。その美貌と残虐な手口で、彼女は世の注目を集める。しかし実は、クムジャはウォンモ誘拐の真犯人から、犯人として自首しないと娘を殺すと脅されていたのだった。そして入った刑務所で、クムジャは他の受刑者に優しくしたり人が嫌がることを引き受けたりしたため、“親切なクムジャさん”と呼ばれ、受刑者仲間から慕われる。そして13年の刑期を終え出所したクムジャは、自分を無実の罪に陥れた男への復讐計画を実行する…
予告が面白そうだったので、かなり前から観たかったんだー

ソン・ガンホがちょい役で出てたのでびっくりした。
うーん…かなり難解…
まぁ、色々気になることは多くて。
クムジャが“親切なクムジャさん”と呼ばれたからどうだというのか。この復讐劇にはあまり関係ないんじゃ?と思ってしまいました。
他の受刑者は、クムジャに恩義を感じているので、彼女の復讐に手を貸したというんだけど、
あの程度の親切で? (;・∀・)
って気もするんだよね。腎臓を貰った人はいいとしても、ペクと結婚した人なんか、えええええ!?それだけで結婚までしちゃうの!?って感じだった。
「親切にした人を復讐に荷担させる」というアイディアは面白いんだけど、説得力が今ひとつ。この辺りはへー太さんも
クムジャが無実の罪を着せられたというのも、確かにそうだけど、13年も復讐計画を練るくらいなら、どうして捕まる時にうまく逃げられなかったのか。事情聴取する刑事にうまく伝えれば、少なくとも13年も服役することはなかったのでは? まぁ、この辺は、突っ込むだけ野暮かもしれないけど。
ペクに殺された子の遺族に、その子の最期のシーンを収めたビデオを見せて、遺族の心情を利用して復讐を成そうとしたのもちょっと…。そんな回りくどいことをする必要がわからない。それを刑事が手伝うのも、うーん…
なんかイマイチ納得行かないことが多い。
最大の謎は、赤いアイシャドウと光る顔だな(笑)←本当にわからない。誰か教えてください。
三部作を全て観ている人は、他の2作に比べるとイマイチという方が多いようです。
先ほどあげたへー太さん、kossyさん(伝道師を吉幾三と書いていらっしゃるのには吹きました)、ゆうさんは、三部作を観た感想を書いていらっしゃいます。それぞれ3作の順位付けが違って面白いです。
どうでもいいけど、韓国映画の翻訳は根本理恵さんの一人勝ちですな。この映画もそうでした。
評価:★☆(1.5)
色々、ちょっと微妙でした。
DVDの購入はコチラ
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【ぽすれん】

クムジャが“親切なクムジャさん”と呼ばれたからどうだというのか。この復讐劇にはあまり関係ないんじゃ?と思ってしまいました。
他の受刑者は、クムジャに恩義を感じているので、彼女の復讐に手を貸したというんだけど、
あの程度の親切で? (;・∀・)
って気もするんだよね。腎臓を貰った人はいいとしても、ペクと結婚した人なんか、えええええ!?それだけで結婚までしちゃうの!?って感じだった。
「親切にした人を復讐に荷担させる」というアイディアは面白いんだけど、説得力が今ひとつ。この辺りはへー太さんも
受刑者に親切にして、計画に協力させると言うアイデアは中々面白いです。と、同様のことを感じていらっしゃいます。
が、それが必然性があったか、というと少し疑問が残ります。
腎臓を摘出するリスクと協力してもらって得られる利益とを比べてみると、個人的にはどうかなぁ?という気がします。
装飾銃手に入れただけですよね?
射程距離の短い銃ですし。
もちろん、腎臓を摘出したことも含めて「親切なクムジャさん」として尊敬されるようになったのですけど。
計画も仲間を妻として送り込むのは、よかったのですが、それ以外はちと計画が甘い気がします。
クムジャが無実の罪を着せられたというのも、確かにそうだけど、13年も復讐計画を練るくらいなら、どうして捕まる時にうまく逃げられなかったのか。事情聴取する刑事にうまく伝えれば、少なくとも13年も服役することはなかったのでは? まぁ、この辺は、突っ込むだけ野暮かもしれないけど。
ペクに殺された子の遺族に、その子の最期のシーンを収めたビデオを見せて、遺族の心情を利用して復讐を成そうとしたのもちょっと…。そんな回りくどいことをする必要がわからない。それを刑事が手伝うのも、うーん…
なんかイマイチ納得行かないことが多い。
最大の謎は、赤いアイシャドウと光る顔だな(笑)←本当にわからない。誰か教えてください。
三部作を全て観ている人は、他の2作に比べるとイマイチという方が多いようです。
先ほどあげたへー太さん、kossyさん(伝道師を吉幾三と書いていらっしゃるのには吹きました)、ゆうさんは、三部作を観た感想を書いていらっしゃいます。それぞれ3作の順位付けが違って面白いです。
どうでもいいけど、韓国映画の翻訳は根本理恵さんの一人勝ちですな。この映画もそうでした。
評価:★☆(1.5)
色々、ちょっと微妙でした。
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【ぽすれん】
監督:パク・チャヌク
出演者:イ・ヨンエ、 チェ・ミンシク、 クォン・イェヨン、 キム・シフ
収録時間:115分
レンタル開始日:2006-03-24
Story
『オールド・ボーイ』のパク・チャヌクが監督、『宮廷女官 チャングムの誓い』のイ・ヨンエ主演のサスペンスドラマ。ひとり娘・ジェニーを人質に取られたことにより無実の罪で13年間服役した女が、出所後自分を陥れた男に復讐を開始する。R-15作品。 (詳細はこちら)
『オールド・ボーイ』のパク・チャヌクが監督、『宮廷女官 チャングムの誓い』のイ・ヨンエ主演のサスペンスドラマ。ひとり娘・ジェニーを人質に取られたことにより無実の罪で13年間服役した女が、出所後自分を陥れた男に復讐を開始する。R-15作品。 (詳細はこちら)
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