2008年04月16日 (水) | EDIT |
■ Bunkamuraル・シネマにて鑑賞
ジェイン・オースティンの読書会/THE JANE AUSTEN BOOK CLUB
2007年/アメリカ/105分
監督: ロビン・スウィコード
出演: キャシー・ベイカー/マリア・ベロ/エミリー・ブラント/エイミー・ブレネマン/ヒュー・ダンシー
公式サイト
公開: 2008年04月12日
愛犬を亡くし悲しんでいるジョスリンを元気付けるため、親友のシルヴィアとバーナデットは、作品ごとにリーダーを決めて、解釈や感想を話し合う“読書会”を開催することを思いつく。取り上げるのはジェイン・オースティン。何故なら、「オースティンは人生の最高の解毒剤だから」。ところが、シルヴィアは20年連れ添った夫ダニエルに突然「他に好きな人がいる」と離婚を申し出され、読書会は悲しみにくれるシルヴィアを慰めるためへと移行する。読書会ではジェイン・オースティンの長編小説6つを取り上げることを決めるが、シルヴィアの娘アレグラを加えてもメンバーが足りない。バーナデットは“オースティン映画祭”で出会った高校のフランス語教師ブルーディーを誘い、ジョスリンは偶然出会ったSFマニアの青年グリッグを誘い、ちょうど6人となったメンバーは、2月にジョスリンの家で「エマ」を取り上げることを決める。ジョスリンはシルヴィアの新しい相手にグリッグを考えており、執拗にシルヴィアを誘うように言うが、ジョスリンに一目惚れしたために読書会に参加したグリッグは戸惑うばかり。そして独特の解釈で持論を曲げないブルーディーにアレグラは反感を抱き、穏やかならぬ雰囲気で第1回の読書会は終了する―――――
ちょっとーいつからBunkamuraル・シネマは火曜日がサービスデーになった訳!? 空いているはず~ (・∀・) と思って行ったら「サービスデーですので多少混雑すると思いますがよろしいですか?」と言われて、そうと言われても、ここまで来ちゃったらどうしようもないよ(笑)
ま、今まで、日曜日の最終回と毎月1日しか1,000円で観られなかったんだし、客にはありがたいサービスですけどね。

2007年/アメリカ/105分
監督: ロビン・スウィコード
出演: キャシー・ベイカー/マリア・ベロ/エミリー・ブラント/エイミー・ブレネマン/ヒュー・ダンシー
公式サイト
公開: 2008年04月12日
愛犬を亡くし悲しんでいるジョスリンを元気付けるため、親友のシルヴィアとバーナデットは、作品ごとにリーダーを決めて、解釈や感想を話し合う“読書会”を開催することを思いつく。取り上げるのはジェイン・オースティン。何故なら、「オースティンは人生の最高の解毒剤だから」。ところが、シルヴィアは20年連れ添った夫ダニエルに突然「他に好きな人がいる」と離婚を申し出され、読書会は悲しみにくれるシルヴィアを慰めるためへと移行する。読書会ではジェイン・オースティンの長編小説6つを取り上げることを決めるが、シルヴィアの娘アレグラを加えてもメンバーが足りない。バーナデットは“オースティン映画祭”で出会った高校のフランス語教師ブルーディーを誘い、ジョスリンは偶然出会ったSFマニアの青年グリッグを誘い、ちょうど6人となったメンバーは、2月にジョスリンの家で「エマ」を取り上げることを決める。ジョスリンはシルヴィアの新しい相手にグリッグを考えており、執拗にシルヴィアを誘うように言うが、ジョスリンに一目惚れしたために読書会に参加したグリッグは戸惑うばかり。そして独特の解釈で持論を曲げないブルーディーにアレグラは反感を抱き、穏やかならぬ雰囲気で第1回の読書会は終了する―――――
ちょっとーいつからBunkamuraル・シネマは火曜日がサービスデーになった訳!? 空いているはず~ (・∀・) と思って行ったら「サービスデーですので多少混雑すると思いますがよろしいですか?」と言われて、そうと言われても、ここまで来ちゃったらどうしようもないよ(笑)
ま、今まで、日曜日の最終回と毎月1日しか1,000円で観られなかったんだし、客にはありがたいサービスですけどね。
いやー面白かったっす!
別段大きな事件が起きる訳じゃないんだけど、読書会が進むにつれて、展開していくそれぞれの事情が面白い。ありがちなのかもしれないけど、上手い展開だなあと思った。
「エマ」「マンスフィールド・パーク」「ノーサンガー・アビー」「自負と偏見」「分別と多感」「説得」の6作品が取り挙げられています。この中では「自負と偏見」しか読んだことありません… (´・ω・`)ショボーン
本当は読んでから観ようかなとも思ったんだけど、この前図書館に行ったら「エマ」の下巻しかなくて (´・ω・`) 全部読み終わってからでは映画が終わってしまうーと思ったので先に観たんだけど、もちろんわからなくても大丈夫なように出来てはいるけれど、だいたいのあらすじくらいは頭に入れていくと、より楽しめると思います。
主要人物が6人と多いけど、これがまたそれぞれキャラが立っていてみんな良かった
マリア・ベロは相変わらず美しいし、キャシー・ベイカーは6回の結婚暦があって今は独身生活を楽しんでいるバーナデットを好演。エミリー・ブラントも超嫌~~~~な女ブルーディーが上手かった(笑) エミリー・ブラントは「プラダを来た悪魔」のミランダ編集長の第1アシスタント、エミリー役を演っていました。彼女いいね~
読書会のメンバーの中での唯一の男性、グリッグ役のヒュー・ダンシーもいい味出してました。彼の家の仕掛けは笑った~
評価:★★★★(4.0)
まぁ、みんながみんな幸せにならなくても…とは思いますがね。地味ながら結構笑いどころもあって、なかなか楽しめました。
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別段大きな事件が起きる訳じゃないんだけど、読書会が進むにつれて、展開していくそれぞれの事情が面白い。ありがちなのかもしれないけど、上手い展開だなあと思った。
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本当は読んでから観ようかなとも思ったんだけど、この前図書館に行ったら「エマ」の下巻しかなくて (´・ω・`) 全部読み終わってからでは映画が終わってしまうーと思ったので先に観たんだけど、もちろんわからなくても大丈夫なように出来てはいるけれど、だいたいのあらすじくらいは頭に入れていくと、より楽しめると思います。
主要人物が6人と多いけど、これがまたそれぞれキャラが立っていてみんな良かった

マリア・ベロは相変わらず美しいし、キャシー・ベイカーは6回の結婚暦があって今は独身生活を楽しんでいるバーナデットを好演。エミリー・ブラントも超嫌~~~~な女ブルーディーが上手かった(笑) エミリー・ブラントは「プラダを来た悪魔」のミランダ編集長の第1アシスタント、エミリー役を演っていました。彼女いいね~
読書会のメンバーの中での唯一の男性、グリッグ役のヒュー・ダンシーもいい味出してました。彼の家の仕掛けは笑った~

評価:★★★★(4.0)
まぁ、みんながみんな幸せにならなくても…とは思いますがね。地味ながら結構笑いどころもあって、なかなか楽しめました。
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【ぽすれん】
監督:ロビン・スウィコード
出演者:キャシー・ベイカー、 マリア・ベロ、 エミリー・ブラント、 エイミー・ブレネマン
収録時間:106分
レンタル開始日:2008-09-24
Story
女流作家、ジェイン・オースティンの読書会に集まる男女の悲喜こもごもの人生模様を綴ったドラマ。バーナデットは愛犬を亡くして落ち込む友人を励ますために“人生最高の解毒剤”オースティンの読書会開催を思い付く。 (詳細はこちら)
女流作家、ジェイン・オースティンの読書会に集まる男女の悲喜こもごもの人生模様を綴ったドラマ。バーナデットは愛犬を亡くして落ち込む友人を励ますために“人生最高の解毒剤”オースティンの読書会開催を思い付く。 (詳細はこちら)
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訳者によって邦題も違うのが面白いね。 |






THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ロビン・スウィコード キャシー・ベイカー マリア・ベロ エミリー・ブラント エイミー・ブレネマン ヒュー・ダンシー
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よーく考えてみたら、4月になってこれが初めての劇場鑑賞作品です。
やっぱ3月のハイペースがたたったかw。
4月で一番観たい作品だった『ジェイン・オースティンの読書会』を観に、渋谷のBunkamuraル・シネマに行ってきました。
仕事が17時過ぎには終わってたんで、最...
2008年05月05日(月) 12:08:32 | cinema!cinema!~ミーハー映画・DVDレビュー
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