2007年06月26日 (火) | EDIT |
■ WOWOWにて鑑賞
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬/LOS TRES ENTIERROS DE MELQUIADES ESTRADA
2005年/アメリカ、フランス/122分
監督: トミー・リー・ジョーンズ
出演: トミー・リー・ジョーンズ/バリー・ペッパー/ドワイト・ヨアカム/ジャニュアリー・ジョーンズ/メリッサ・レオ
公式サイト
メキシコとの国境が近いテキサスのある町で、メキシコ人メルキアデス・エストラーダの銃殺死体が見付かった。メルキアデスと親しくしていたカウボーイ、ピート・パーキンズは、行きつけのダイナーのウェイトレス、レイチェルから、メルキアデスを殺したのが新任の国境警備隊員マイク・ノートンであることを聞かされる。ピートは保安官のベルモントを問いつめるが、マイクは先に撃ってきたのはメルキアデスであると主張しており、メルキアデスが不法就労者であったことから、マイクは逮捕されることがないと知る。以前、メルキアデスが「自分が死んだら故郷のヒメネスに埋めて欲しい」と言っていたことを思い出したピートは、マイクを拉致してメルキアデスの遺体を連れ、メキシコへ向かう―――――
トミー・リー・ジョーンズの初監督作品です。これも劇場で観逃したクチ。こんなんばっかりだな~~

2005年/アメリカ、フランス/122分
監督: トミー・リー・ジョーンズ
出演: トミー・リー・ジョーンズ/バリー・ペッパー/ドワイト・ヨアカム/ジャニュアリー・ジョーンズ/メリッサ・レオ
公式サイト
メキシコとの国境が近いテキサスのある町で、メキシコ人メルキアデス・エストラーダの銃殺死体が見付かった。メルキアデスと親しくしていたカウボーイ、ピート・パーキンズは、行きつけのダイナーのウェイトレス、レイチェルから、メルキアデスを殺したのが新任の国境警備隊員マイク・ノートンであることを聞かされる。ピートは保安官のベルモントを問いつめるが、マイクは先に撃ってきたのはメルキアデスであると主張しており、メルキアデスが不法就労者であったことから、マイクは逮捕されることがないと知る。以前、メルキアデスが「自分が死んだら故郷のヒメネスに埋めて欲しい」と言っていたことを思い出したピートは、マイクを拉致してメルキアデスの遺体を連れ、メキシコへ向かう―――――
トミー・リー・ジョーンズの初監督作品です。これも劇場で観逃したクチ。こんなんばっかりだな~~
特にストーリーなんかの情報を入れずに観始めたんだけど、最初は結構退屈で、何度も寝てしまいました…体調等々も関係していると思うけどさ。家で観ているから緩んでるしね。
何でかなーと疑問だったんだけど、人物の見分けがつき辛いのが原因かなあ。元々人の顔を覚えるのがあんまり得意ではなくて、最初の方は時間軸を入れ替えているのもあって、ピートはともかくとして、メルキアデスとかベルモントとかが良くわかんなくなってしまいました。
ストーリーは、よくよく観ると何てことない話ではあるんですけどね。
ヒメネスについては、想像していなかったのでちょっとビックリしました…
ピートが「ここがヒメネスだ」と言って、メルキアデスの墓を作り始めるところは良かった。
バリー・ペッパーがいいわ~ホントこの人の顔って、特徴あって忘れがたい。
マイクはメルキアデスを殺してしまったことにちょっと良心が痛んでいて、でも自分を守るためにもそれは認められない。ピートに拉致されてからも自分は悪くないと言い張っていたけれど、旅をするうちに段々変わってくる様子が上手かった。
トミー・リー・ジョーンズは、こういう孤高の存在演らせると上手いよね。コーヒー飲んでる宇宙人も好きだけどさ。
ラストで、ピートが去ってゆく背中が哀愁漂っていて、マイクは無理矢理拉致されて連れてこられたのに、思わず声をかけてしまう感じがすごく良かった。
ピートとメルキアデスの友情について、多くのエピソードが語られている訳ではないのに、トミー・リー・ジョーンズの演技だけで見せてしまっているのはすごい。大事に思っていたんだなっていう気持ちが凄く良く伝わってきました。
評価:★★★(3.0)
なかなか味のある映画でした。トミー・リー・ジョーンズもこれから監督業に本腰入れるのかしら。。。
DVDの購入はコチラ
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【ぽすれん】
何でかなーと疑問だったんだけど、人物の見分けがつき辛いのが原因かなあ。元々人の顔を覚えるのがあんまり得意ではなくて、最初の方は時間軸を入れ替えているのもあって、ピートはともかくとして、メルキアデスとかベルモントとかが良くわかんなくなってしまいました。
ストーリーは、よくよく観ると何てことない話ではあるんですけどね。
ヒメネスについては、想像していなかったのでちょっとビックリしました…
ピートが「ここがヒメネスだ」と言って、メルキアデスの墓を作り始めるところは良かった。
バリー・ペッパーがいいわ~ホントこの人の顔って、特徴あって忘れがたい。
マイクはメルキアデスを殺してしまったことにちょっと良心が痛んでいて、でも自分を守るためにもそれは認められない。ピートに拉致されてからも自分は悪くないと言い張っていたけれど、旅をするうちに段々変わってくる様子が上手かった。
トミー・リー・ジョーンズは、こういう孤高の存在演らせると上手いよね。コーヒー飲んでる宇宙人も好きだけどさ。
ラストで、ピートが去ってゆく背中が哀愁漂っていて、マイクは無理矢理拉致されて連れてこられたのに、思わず声をかけてしまう感じがすごく良かった。
ピートとメルキアデスの友情について、多くのエピソードが語られている訳ではないのに、トミー・リー・ジョーンズの演技だけで見せてしまっているのはすごい。大事に思っていたんだなっていう気持ちが凄く良く伝わってきました。
評価:★★★(3.0)
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【ぽすれん】
監督:トミー・リー・ジョーンズ
出演者:トミー・リー・ジョーンズ、 バリー・ペッパー、 ドワイト・ヨーカム、 ジャニュアリー・ジョーンズ、 メリッサ・レオ
収録時間:122分
レンタル開始日:2006-09-08
Story
トミー・リー・ジョーンズが初監督・主演を務めた人間ドラマ。アメリカ・メキシコ国境を舞台に、友人との約束を守り抜こうとする男の姿を描く。突然、銃弾に倒れたメルキアデスとの約束を守り、ピートは彼を故郷に埋葬するためメキシコへと旅に出る。 (詳細はこちら)
トミー・リー・ジョーンズが初監督・主演を務めた人間ドラマ。アメリカ・メキシコ国境を舞台に、友人との約束を守り抜こうとする男の姿を描く。突然、銃弾に倒れたメルキアデスとの約束を守り、ピートは彼を故郷に埋葬するためメキシコへと旅に出る。 (詳細はこちら)
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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:トミー・リー・ジョーンズ バリー・ペッパー ドワイト・ヨアカム ジャニュアリー・ジョーンズ メリッサ・レオ
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2007年09月25日(火) 23:58:48 | ☆彡映画鑑賞日記☆彡
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