2006年06月14日 (水) | EDIT |
■ 新宿武蔵野館にて鑑賞
インサイド・マン/INSIDE MAN
2006年/アメリカ/128分
監督: スパイク・リー
出演: デンゼル・ワシントン/クライヴ・オーウェン/ジョディ・フォスター/クリストファー・プラマー/ウィレム・デフォー
公開: 2006年06月10日
公式サイト
ニューヨーク市警の刑事キース・フレイジャーは、自身の担当したある事件で横領を疑われ、仕事を干されていた。ある日、マンハッタン信託銀行に4人組の強盗が押し入る。その場にいた50人ほどの客を人質とし、犯人グループは銀行に立てこもる。フレイジャーは相棒のビル・ミッチェルと、交渉役として現場へ送られる。汚名返上に張り切るフレイジャー。事件を指揮するダリウス警部と協力しながら事件解決に乗り出すが、恐ろしく頭の切れる犯人にフレイジャーたちは翻弄される。一方、事件を知ったマンハッタン信託銀行の会長アーサー・ケイスは、敏腕女弁護士マデリーン・ホワイトに面会を取り付けていた。ケイスは自分のある“秘密”をその支店の貸金庫に預けており、マデリーンにそれを表沙汰にならないように取り戻して欲しいという。マデリーンはフレイジャーに、汚職事件のもみ消しと昇進をちらつかせながら事件に介入し、犯人との交渉役となり銀行の中へ入り込むことに成功する。しかし、事件は意外な方向へ転がり始める―――――
スパイク・リーの作品って、意外と?観ていないことに気付いた。調べてみたら「25時」しか観ていない。しかも、「25時」がスパイク・リーの作品だと今知りました。

2006年/アメリカ/128分
監督: スパイク・リー
出演: デンゼル・ワシントン/クライヴ・オーウェン/ジョディ・フォスター/クリストファー・プラマー/ウィレム・デフォー
公開: 2006年06月10日
公式サイト
ニューヨーク市警の刑事キース・フレイジャーは、自身の担当したある事件で横領を疑われ、仕事を干されていた。ある日、マンハッタン信託銀行に4人組の強盗が押し入る。その場にいた50人ほどの客を人質とし、犯人グループは銀行に立てこもる。フレイジャーは相棒のビル・ミッチェルと、交渉役として現場へ送られる。汚名返上に張り切るフレイジャー。事件を指揮するダリウス警部と協力しながら事件解決に乗り出すが、恐ろしく頭の切れる犯人にフレイジャーたちは翻弄される。一方、事件を知ったマンハッタン信託銀行の会長アーサー・ケイスは、敏腕女弁護士マデリーン・ホワイトに面会を取り付けていた。ケイスは自分のある“秘密”をその支店の貸金庫に預けており、マデリーンにそれを表沙汰にならないように取り戻して欲しいという。マデリーンはフレイジャーに、汚職事件のもみ消しと昇進をちらつかせながら事件に介入し、犯人との交渉役となり銀行の中へ入り込むことに成功する。しかし、事件は意外な方向へ転がり始める―――――
スパイク・リーの作品って、意外と?観ていないことに気付いた。調べてみたら「25時」しか観ていない。しかも、「25時」がスパイク・リーの作品だと今知りました。
超豪華キャスト。デンゼル・ワシントンにクライヴ・オーウェンにジョディ・フォスター。しかし相変わらずウィレム・デフォーは素敵すぎるー
この映画ではあまり報われてないけど(笑)
フレイジャーはいまいちアレな刑事なのか??と思ってたら、逆でした。でもその上を行くのがクライヴ・オーウェン演じるダルトン。金
だけが目的ではなかろうと思わせる感じだったので、何が目的なんだろう??と思いながら観ていました。盗聴器と人質射殺のくだりは展開が読めますが、人質全員に自分たちと同じ格好をさせて、人質と犯人をわからなくするというのは、いいんじゃない? 脱出手段は、わたしは読めなかったので、おお! (・∀・) という感じだったのだけど(最後のプレゼント
は余計だけど)、ヘー太さんのように読めてしまった方には、ちょっとしょぼく感じるかも。
ただ、人質が全て容疑者というなら、人質同士のつながりを調べていけば、何となく犯人はわかってしまうような気がしてしまうのは、わたしが素人だからでございますよもちろん。
他にも、ダルトンはどこであの貸金庫の情報を得たの?とか、フレイジャーもせっかく銀行内に侵入出来たのに、何の役にも立っとらんとか、ダルトンは誰に向かってあのメッセージを発しているの?とか、まぁ色々ツッコミどころはあるんですがね。
あと、ちょっと長い。
事件の始まり方はいいんだけど(この辺はとんちゃんさんも誉めていらっしゃいます)、その展開がね…ちょっとテンポ悪いかな。ヘー太さんも書いていらっしゃるけれど、もう少し時間を短くして畳みかけるようにすれば、もっと効果的だったと思う。
びっくりしたのが、ナチスに協力したということ(つまり戦犯?)が今わかっても、世間的にイメージダウンであるとか、そういうことだけではなくて、戦争犯罪局(すみませんうろ覚え)に通報すると、逮捕されちゃうらしい?ということ。
デンゼル・ワシントンは良かったですねー。正直彼はあんまり好みではないんだけど、これは良かったと思う。逆に、勿体ないのがジョディ・フォスター。彼女じゃなくてもいいんじゃないの? この役。はっちさんも同じコト感じられたようですし。
評価:★★★☆(3.5)
ツッコミどころは多々あるけれど、映画の系統としては結構好きな感じ。
DVDの購入はコチラ
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レンタルはコチラ
【ぽすれん】

フレイジャーはいまいちアレな刑事なのか??と思ってたら、逆でした。でもその上を行くのがクライヴ・オーウェン演じるダルトン。金


ただ、人質が全て容疑者というなら、人質同士のつながりを調べていけば、何となく犯人はわかってしまうような気がしてしまうのは、わたしが素人だからでございますよもちろん。
他にも、ダルトンはどこであの貸金庫の情報を得たの?とか、フレイジャーもせっかく銀行内に侵入出来たのに、何の役にも立っとらんとか、ダルトンは誰に向かってあのメッセージを発しているの?とか、まぁ色々ツッコミどころはあるんですがね。
あと、ちょっと長い。
事件の始まり方はいいんだけど(この辺はとんちゃんさんも誉めていらっしゃいます)、その展開がね…ちょっとテンポ悪いかな。ヘー太さんも書いていらっしゃるけれど、もう少し時間を短くして畳みかけるようにすれば、もっと効果的だったと思う。
びっくりしたのが、ナチスに協力したということ(つまり戦犯?)が今わかっても、世間的にイメージダウンであるとか、そういうことだけではなくて、戦争犯罪局(すみませんうろ覚え)に通報すると、逮捕されちゃうらしい?ということ。
デンゼル・ワシントンは良かったですねー。正直彼はあんまり好みではないんだけど、これは良かったと思う。逆に、勿体ないのがジョディ・フォスター。彼女じゃなくてもいいんじゃないの? この役。はっちさんも同じコト感じられたようですし。
評価:★★★☆(3.5)
ツッコミどころは多々あるけれど、映画の系統としては結構好きな感じ。
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【ぽすれん】
監督:スパイク・リー
出演者:デンゼル・ワシントン、 ジョディ・フォスター、 クライヴ・オーウェン、 クリストファー・プラマー
収録時間:128分
レンタル開始日:2006-10-12
Story
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライヴ・オーウェンら演技派スター共演によるクライムサスペンス。『マルコムX』などの社会派問題作を手掛けるスパイク・リーが、新人脚本家のデビュー作を映画化。 (詳細はこちら)
デンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クライヴ・オーウェンら演技派スター共演によるクライムサスペンス。『マルコムX』などの社会派問題作を手掛けるスパイク・リーが、新人脚本家のデビュー作を映画化。 (詳細はこちら)
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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:スパイク・リー デンゼル・ワシントン クライヴ・オーウェン ジョディ・フォスター クリストファー・プラマー ウィレム・デフォー
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