週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
HOME > スポンサー広告 > 休暇HOME > か~こ > 休暇
スポンサーサイト 
--年--月--日 (--) | EDIT |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

記事が気に入りましたら、ぽちっとお願いします
fc2ブログランキングへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ


休暇 
2008年06月17日 (火) | EDIT |
 新宿オスカー劇場にて鑑賞
休暇休暇
2007年/日本/115分
監督: 門井肇
出演: 小林薫/西島秀俊/大塚寧々/大杉漣/柏原収史
公式サイト
公開: 2008年06月07日


独身を貫いてきたベテラン刑務官の平井透は、姉に見合いを勧められ、夫と死別した子持ちの女性、美香と再婚することになる。ささやかな結婚披露宴を開くことになるが、平井は母親が亡くなった時に有給休暇を使い果たしており、新婚旅行には行けない状態だった。結婚式を週末に控えたある日、平井の勤務する刑務所に収監されている死刑囚、金田真一の刑が執行されることが所長から伝えられる。執行の際、死刑囚の身体を支える“支え役”を務めると1週間の特別休暇がもらえるが、志願してやろうとする者はいない。しかし平井は、新婚旅行に行くことで今ひとつ打ち解けられない美香の息子、達哉と少しでも距離を縮めようと、支え役を志願するが…


今日、連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚の刑が執行されました。何というタイミング…
台詞も音楽も抑え気味で、淡々と進む映画。
台詞を極力抑えた演出はすごく良かったし、死刑執行に至るまでの刑務所での様子と、平井の見合いや結婚式、新婚旅行を、時系列を入れ替えて見せる構成も良かったと思う。
ただ、人の命と引き換えに休暇を取ることを選んだ刑務官の葛藤を描いているにしては、金田のインパクトが強すぎる。平井の日常と対比させようとしたのかもしれないけど、金田の様子を追求しすぎちゃって、バランスが取れていないように感じた。(その割には、金田の犯した罪についてはほとんど語られていない)
刑務所の中だけに特化するか、金田を抑えて平井の生活をもっとクローズアップするか、どちらかにしても良かったかなあ。テーマ的には、金田をもうちょっと抑えたほうが良かったように思います。

割と渋めのキャスティングで、役者陣は非常に良かった。
小林薫はもちろんのこと、特に死刑囚金田を演じた西島秀俊がすごーく良かった。「悪魔のKISS」で新興宗教にハマっている男のイメージが強かったので(古っ)、こんなに上手かったんだなーと実感。

気になったのは、平井が支え役を志願したことに対して、同僚の三島が「所長に取り入って、出世を狙っているのか!?」とか言うんだけど、…というか、仕事だよね…
刑務官という職を選んだ以上、避けられない問題のはず。志願するか、命令でやらされるかでそんなに違うのか? やることは同じだろうとちょっと思ってしまいました。突っかかり方が的外れと言うか。

刑務官って公務員だから、1週間かどうかはともかくとして、結婚休暇って年次有給休暇とは別にもらえると思うんだ…。そこに突っ込んでは、この映画は成り立たないけどさ。

評価:★★☆(2.5)
役者の演技はとても良かったんだけど、ちょっと…な部分もあったので、こんな感じかしら。
このタイミングのおかげで、余計に刑務官という職業を身近に感じた映画でした。


DVDの購入はコチラ
【amazon】

休暇 [DVD]休暇 [DVD]
(2009/05/20)
小林薫西島秀俊
商品詳細を見る


レンタルはコチラ
【ぽすれん】

監督:門井肇
出演者:小林薫、 西島秀俊、 大塚寧々、 大杉蓮
収録時間:115分
レンタル開始日:2009-05-20

Story
吉村昭の小説を小林薫と西島秀俊共演で映画化。刑務官の平井は、婚約者の連れ子と打ち解けられずにいた。ある時、死刑執行の際、死刑囚の体を支える役を務めれば1週間の休暇が貰えると聞いた彼は、新しい家族と過ごすためその役を買って出るのだが…。 (詳細はこちら

【TSUTAYA DISCUS】【DMM.com】
休暇休暇休暇休暇


関連商品はコチラ
【amazon】

原作(収録作「休暇」)
蛍 (中公文庫)蛍 (中公文庫)
(1989/01)
吉村 昭
商品詳細を見る
今度読んでみよーっと。

関連記事

記事が気に入りましたら、ぽちっとお願いします
fc2ブログランキングへ にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:門井肇 小林薫 西島秀俊 大塚寧々 大杉漣 柏原収史 
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
COMMENT
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
COMMENT:
PASS:
SECRET: 管理者にだけ表示を許可
 
TRACKBACK
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
事件後の取り巻きの中に目立つのはメイドさん・・秋葉原にトラックで突っ込み、ダガーナイフを使って内臓をえぐる・・凄惨な痛ましい事件の犠牲者に黙祷・・ 山梨日日新聞創刊135周年と山梨放送開局55周年の記念作品のこの映画は、そう、「それでもボクはや...
2008年06月18日 (水) 00:45:26 |  茸茶の想い ∞ ~祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり~
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。