fc2ブログ
週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
| LOGIN |
HOME > あ~お > 美しすぎる母
美しすぎる母 
2008年06月23日 (月) | EDIT |
 Bunkamuraル・シネマにて鑑賞
美しすぎる母美しすぎる母/SAVAGE GRACE
2007年/スペイン、フランス、アメリカ/97分
監督: トム・ケイリン
出演: ジュリアン・ムーア/スティーヴン・ディレイン/エディ・レッドメイン
公式サイト
公開: 2008年06月07日


自身の美貌を武器に、大富豪ベークランド家の跡取りブルックスと結婚したバーバラ。アントニーという息子も産まれ、幸せに暮らしていたはずが、夫との仲は徐々に冷え始めていた。アントニーが20歳となった夏、ブルックスは、一家で移り住んだスペインのカダケスで知り合ったブランカという若い女性と不倫をし、ついに家を出てしまう。2人きりとなったバーバラとアントニーは、世界各地を転々とするが…


タイトルを見た時から気になっていたんだけど、ジュリアン・ムーアって“美しすぎ”ないよね…(^_^;) 彼女はどっちかというと演技力で勝負する方と思ってました。
きららさんが珍しく酷評…(何度も「なんでこれ観に行ったんだろ」って自問していてちょっと笑った)
きららさんも書かれているように、割と映画にしやすい題材なんじゃないかと思うんだけど、どうもねえ。入りきれないってのがぴったりなんだけど、観客に入れるようにも作ってない。出てくる人物の誰かに共感出来るようにしていればいいんだろうけど、バーバラの心境もアントニーの内面もあんまり掘り下げていないように思いました。
観る前までは、母親が息子を溺愛して、それが高じて一線を超えてしまったのかと思っていたけれど、どうもそうでもない。バーバラはそんなにアントニーを溺愛している感じもないし、アントニーも別にママママって言っているわけじゃないし…。
ラストの展開に至るまでも、アントニーが精神的にちょっとおかしくなっているという描写もないし(かろうじて、「パリでは部屋に篭りっきり」みたいな台詞があるくらい)、だからか、セックスシーンもラストの展開も唐突に思えてしまった。

ジュリアン・ムーアは上手いとは思いますが…
映画の中で25年くらい時が流れているのに、ジュリアン・ムーアが年を取って見えないのもどうかと。

評価:★(1.0)
材料は悪くないのに、作り方がまずかったかなーという感じ。退屈はしなかったけど、面白くもなかった。


DVDの購入はコチラ
【amazon】

美しすぎる母 [DVD]美しすぎる母 [DVD]
(2008/10/24)
ジュリアン・ムーアスティーヴン・ディレイン
商品詳細を見る


レンタルはコチラ
【ぽすれん】

監督:トム・ケイリン
出演者:ジュリアン・ムーア、 スティーヴン・ディレイン、 エディ・レッドメイン、 エレナ・アナヤ
収録時間:97分
レンタル開始日:2008-10-24

Story
実在の事件をジュリアン・ムーア主演で映画化した愛憎ドラマ。大富豪ベークランド家の跡継ぎと結婚、ひとり息子のアンソニーを授かり順風満帆な日々を送っていたバーバラ。だが夫の浮気をきっかけに、彼女の中の歯車が狂い始める。R-18作品 (詳細はこちら

【TSUTAYA DISCUS】【DMM.com】
美しすぎる母美しすぎる母美しすぎる母美しすぎる母

関連記事

記事が気に入りましたら、ぽちっとお願いします
fc2ブログランキング    にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ  にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:トム・ケイリン ジュリアン・ムーア スティーヴン・ディレイン エディ・レッドメイン 
※当ブログ内の同一タグが張られた記事一覧が表示されます。
COMMENT
この記事へのコメント
NoTitle
こんにちはー☆
おお!りおさんも観にいってしまったのね。
私の中でル・シネマにいくってちょっと気合が必要なので(駅から遠い、、、)なんだかすごく損した気分になってしまったのです。
私も退屈はしなかったんだけど、最後のほうはもうホントどうでも良くなってしまってかなりうとうとしちゃったよ☆

あ!「告発のとき」は鑑賞済みなんですね!
またロサ行く予定です♪あそこもポイントカードほしー!
2008年06月25日(水) 06:45 |   | きらら #-[ EDIT]
きららさん
コメントありがとうございますv-411

そうなの…観に行ってしまったよ…(チケット買ってしまったので)
ル・シネマ、ユーロスペース、Q-AX、シネアミューズ、駅から遠いとちょっとしんどいよね…
いい映画だったら、駅まで反芻するんだけど、合わない映画だったらねえ。

ロサ、そういやポイントカードないね。
わたしも欲しいかもー(笑)
2008年06月26日(木) 00:40 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
母と子・・・・ どっちかが殺らなかったら 逆に殺られてた
DVDで見ました。正直 あまり 面白くなかったのですが ボクは個人的には親子関係に興味が沸きました。

実際の出来事みたいですが あらすじを読んでて 
”このふたりはまさに破滅する運命だった”それが 率直な感想です。

  このふたりの状況を見る限りでは 逆に母バーバラが息子アンソニーを確実に殺害してたでしょうね。あのバーバラの精神的な不満や不安が鬱積してた状態からして まちがいなく。

だから 先にアンソニーは母を手に掛けたとボクは見てます。

 バーバラとアンソニー おたがい寄り添ってないと生きていけなかったと同時に どっちかが殺らなかったら 逆に殺られてた。
 ふたりの関係と 愛情憎しみ はコインのだったのかも。
2013年08月15日(木) 08:11 |   | zebra #ngCqAwRo[ EDIT]
zebraさん
コメントありがとうございますv-411

> 実際の出来事みたいですが あらすじを読んでて 
> ”このふたりはまさに破滅する運命だった”それが 率直な感想です。

かなり前に一度観たきりなので、詳細は忘れていますが、破滅する運命だった、そうかもしれませんね。
お互いに依存度が高いと、ちょっとしたきっかけでこうなるのは必然だったのかも。
2013年08月17日(土) 05:37 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
ベークランド一族の栄枯盛衰  平家や奥州藤原一族と同じですね。
返信コメント ありがとうございます りおさんv-407ふたたびコメントします。ふたりの一家である、ベークランド一族に ついてです。

あらかじめ ことわっておきますが 気分が重くなるコメントですので ご容赦ください。

ベークランド一族は もともと レオベークランドという プラスチック発明家が 工業化に成功して "ベークライト"というプラスチックを世に送りました。

 アクセサリー、小物アンティーク素材などに 製品化され 財を築きましたが ベークライト自体 命とりな欠点が ありました・・・ 製造過程において化学反応によって 爆発事故が起きやすかったそうです。

 60年代、70年代には 爆発事故の起きない安全な改良プラスチックが開発されましたので ベークライトは姿を消していきました。

 それは奇しくも バーバラ事件が起きた 70年代と同じ時期。 とうぜん こんな事件を起こせば一族の名誉が無事なワケが ありません・・一気に ベークランドの評判は悪化。 栄華は途絶えました。

 なんだか日本の源平時代末期の 義経ひきいる源氏軍に攻め込まれた平家の滅亡。
"おごれる者 ひさしからず"や・・・・

 頼朝の圧力に屈した 藤原泰衡が平泉の館で義経を攻め倒したものの 結局、頼朝の謀略で滅亡した 奥州藤原一族。
”夏草や兵どもが夢のあと・・” 等・・・

名門一家ベークランド一族も 平家奥州藤原一族と同じです。 いくさではないが名門の衰えによって滅んだといえます。

>お互いに依存度が高いと、ちょっとしたきっかけでこうなるのは必然だったのかも
その依存度が高かったので あんな事件が発生したのでしょうね。   
2013年08月17日(土) 07:45 |   | zebra #ngCqAwRo[ EDIT]
zebraさん
コメントありがとうございますv-411

ベークランド家、アントニーの曽祖父については、Wikipediaなどにも詳しく記載されていますね。
映画では、ベークランド家の衰退とバーバラの事件の関連性については取り上げてはいなかったので、関係があるかどうかはよくわかりません。
2013年08月19日(月) 19:00 |   | りお(管理人) #xPbS6JcU[ EDIT]
コメントを投稿
URL:
COMMENT:
PASS:
SECRET: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
  ☆公式サイト☆実際に起こった息子による母親殺害事件を映画化し、カンヌ国際映画祭などで話題となった衝撃作。監督は『恍惚』で禁断の愛と狂気の行方を描いたトム・ケイリン。貧しい家庭で育ちながらも、持ち前の美ぼうで大富豪ブルックス・ベークランド(スティーヴ...
2008年06月25日(水) 06:41:47 |  きららのきらきら生活