2005年12月03日 (土) | EDIT |

2002年/アメリカ/161分
監督: クリス・コロンバス
出演: ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ケネス・ブラナー
ホグワーツ魔法魔術学校が休みになったために、ダーズリー家へ戻ってきたハリー・ポッター。伯父一家には相変わらず虐げられているハリーの前に、突然“屋敷しもべ妖精”ドビーが現れ「ハリー・ポッターはホグワーツに戻ってはなりません」と告げる。ドビーが騒いだために伯父に監禁されていたハリーは、親友ロン・ウィーズリーに助けられ、ロンの家に向かう。そして一緒にホグワーツに戻ったハリーとロン。ホグワーツでは、生徒たちが次々と石化する事件が起こる。伝説の“秘密の部屋”が関係あるらしいとわかり、ハリー、ロンともう1人の親友ハーマイオニー・グレンジャーは“秘密の部屋”の謎を探り出そうとするが…
吹き替えは嫌いなので基本的には観ないんだけど、以前WOWOWでやってたのを録画してなかったのよね

ハーマイオニー可愛すぎ… (*´Д`)ハァハァ
このシリーズは、原作を読んでから映画を観た方がいいという珍しいタイプの映画です。通常は逆だもんね。
前作「ハリー・ポッターと賢者の石」は原作を読まないで観たので、話の筋は何となくわかるものの、細かいところがよくわからない(特にクィディッチがさっぱり)、原作を読んでなくても「端折ってるな~」という印象でした。
それで、この「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は原作を読んだんだけど、世界観は上手く作ってあると思います。それと
ハーマイオニー可愛すぎ(←それはもういい)
原作のイメージとはだいぶ違うけど、映像化するなら、まぁ、可愛くないよりも可愛い方がいいもんねえ。
ドビーはすごい良かった。吹き替えも違和感ナシでした。
ルシウス・マルフォイは、すごい存在感ありますね。原作ではそんなでもないのに。
ケネス・ブラナーが出てるのは知ってたけど、どの役かは知らなかったので、ロックハート役で出てきた時はこれかー!!って感じだった。でも、ロックハート関係のエピソードも結構削られていたので、ちょっと勿体ないなー。次作にはもう出てこないし。
話は、原作に忠実なのはいいんだけど、色々詰め込みすぎで、原作未読の人には、???状態なんじゃないかなー。原作を読んでいる人には、話の筋はわかってるので、ああ、この辺を削ってるのねって思うけど、全体的に消化不良な感じ。確かに原作が長いので、全部を映像化するのは無理なんだけど、エピソードの選び方とかもあるわけでしょ。
あと、映画ならではのエピソードとかもなかった気がする。映像化するのに精一杯で、そういう余裕はなかったのか。世界で何百万冊(もっとか?)と売れている本だから、冒険するのが怖かったのか。でも、それならわざわざ映画化する意味はないんじゃないのかなぁ。
しかし、声優がド下手じゃないか? イライラしながら観てました。
ちょっと調べてみたら、小野賢章という人がハリー役でした。実力派と言われてるそうですけど、あの声を聞いている限りはとてもそう思えない。好きな人にはごめんなさい。やっぱりわたしは吹き替えは駄目だ。
評価:★★☆(2.5)
観るなら、原作を読んでからの方が良い。
■ 原作のレビューはコチラ
ハリー・ポッターと秘密の部屋
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【ぽすれん】
前作「ハリー・ポッターと賢者の石」は原作を読まないで観たので、話の筋は何となくわかるものの、細かいところがよくわからない(特にクィディッチがさっぱり)、原作を読んでなくても「端折ってるな~」という印象でした。
それで、この「ハリー・ポッターと秘密の部屋」は原作を読んだんだけど、世界観は上手く作ってあると思います。それと
ハーマイオニー可愛すぎ(←それはもういい)
原作のイメージとはだいぶ違うけど、映像化するなら、まぁ、可愛くないよりも可愛い方がいいもんねえ。
ドビーはすごい良かった。吹き替えも違和感ナシでした。
ルシウス・マルフォイは、すごい存在感ありますね。原作ではそんなでもないのに。
ケネス・ブラナーが出てるのは知ってたけど、どの役かは知らなかったので、ロックハート役で出てきた時はこれかー!!って感じだった。でも、ロックハート関係のエピソードも結構削られていたので、ちょっと勿体ないなー。次作にはもう出てこないし。
話は、原作に忠実なのはいいんだけど、色々詰め込みすぎで、原作未読の人には、???状態なんじゃないかなー。原作を読んでいる人には、話の筋はわかってるので、ああ、この辺を削ってるのねって思うけど、全体的に消化不良な感じ。確かに原作が長いので、全部を映像化するのは無理なんだけど、エピソードの選び方とかもあるわけでしょ。
あと、映画ならではのエピソードとかもなかった気がする。映像化するのに精一杯で、そういう余裕はなかったのか。世界で何百万冊(もっとか?)と売れている本だから、冒険するのが怖かったのか。でも、それならわざわざ映画化する意味はないんじゃないのかなぁ。
しかし、声優がド下手じゃないか? イライラしながら観てました。
ちょっと調べてみたら、小野賢章という人がハリー役でした。実力派と言われてるそうですけど、あの声を聞いている限りはとてもそう思えない。好きな人にはごめんなさい。やっぱりわたしは吹き替えは駄目だ。
評価:★★☆(2.5)
観るなら、原作を読んでからの方が良い。
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【ぽすれん】
監督:クリス・コロンバス
出演者:ダニエル・ラドクリフ、 ルパート・グリント、 エマ・ワトソン、 マギー・スミス
収録時間:161分
レンタル開始日:2003-04-25
Story
記録的ヒットを放った前作に次ぐ第2作目が早くもDVD化。叔母と叔父の容赦無い仕打ちを受け、友人との連絡も断たれて、楽しい夏休みを過ごせないハリー。そんなある日、ハリーの寝室に屋敷しもべ妖精・ドビーが現れる。 (詳細はこちら)
記録的ヒットを放った前作に次ぐ第2作目が早くもDVD化。叔母と叔父の容赦無い仕打ちを受け、友人との連絡も断たれて、楽しい夏休みを過ごせないハリー。そんなある日、ハリーの寝室に屋敷しもべ妖精・ドビーが現れる。 (詳細はこちら)
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THEMA:TVで見た映画
GENRE:映画
TAG:クリス・コロンバス ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ケネス・ブラナー 「ハリー・ポッター[映画]」シリーズ
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