2006年01月02日 (月) | EDIT |
■ WOWOWにて鑑賞
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人/HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN
2004年/アメリカ/142分
監督: アルフォンソ・キュアロン
出演: ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ゲイリー・オールドマン
長期休暇になり、ダーズリー家に戻ったハリー・ポッターは、相変わらずの伯父たちにうんざり。ある日、伯母・マージがダーズリー家に遊びに来た。マージが両親の悪口を言うのについに堪忍袋の緒が切れたハリーは、マージに魔法をかけ、ダーズリー家を飛び出す。何とかロンドンの“漏れ鍋”にたどり着き、そこでハリーは、魔法大臣コーネリウス・ファッジと親友、ロン・ウィーズリーの父親から、魔法界の監獄、アズカバンから脱獄した凶悪な囚人シリウス・ブラックが、ハリーの命を狙っていると聞かされる。ハリーがホグワーツ魔法魔術学校に戻る途中の列車で、シリウスを追ってきたアズカバンの看守、吸魂鬼 と鉢合わせし、恐怖のあまり失神してしまう。偶然居合わせた新任のルーピン先生が追い払ってくれたが、その後、ホグワーツの周りを徘徊するディメンターと出会うたびに失神してしまうようになる。ハリーはルーピン先生に、ディメンターに会っても失神しないよう特訓を受けるが…
ゲイリー素敵…
(←おい)
でも、なんだか使い方が勿体ないな~と思ってしまいました。「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の時のケネス・ブラナーもそうだけどさ。

2004年/アメリカ/142分
監督: アルフォンソ・キュアロン
出演: ダニエル・ラドクリフ/ルパート・グリント/エマ・ワトソン/ゲイリー・オールドマン
長期休暇になり、ダーズリー家に戻ったハリー・ポッターは、相変わらずの伯父たちにうんざり。ある日、伯母・マージがダーズリー家に遊びに来た。マージが両親の悪口を言うのについに堪忍袋の緒が切れたハリーは、マージに魔法をかけ、ダーズリー家を飛び出す。何とかロンドンの“漏れ鍋”にたどり着き、そこでハリーは、魔法大臣コーネリウス・ファッジと親友、ロン・ウィーズリーの父親から、魔法界の監獄、アズカバンから脱獄した凶悪な囚人シリウス・ブラックが、ハリーの命を狙っていると聞かされる。ハリーがホグワーツ魔法魔術学校に戻る途中の列車で、シリウスを追ってきたアズカバンの看守、
ゲイリー素敵…

でも、なんだか使い方が勿体ないな~と思ってしまいました。「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の時のケネス・ブラナーもそうだけどさ。
ハーマイオニーの可愛さは「ハリー・ポッターと秘密の部屋」がピークだったのか。つーか3人とも(+ドラコ)育ちすぎ。もう限界じゃない? 原作だと13歳だよね。13歳ってあんなもんだっけ?
うーん、今回も派手に端折ってますね。
新しいキャラクターを入れるのは、まぁ、お約束なんだろうけど、トレローニー先生(これも勿体ないぞ!)なんか、あの程度の扱いなんだったら、いっそバッサリ切った方がさっぱりしたかも。グリムもね。その分、シリウスのエピソードを増やして欲しかったな。そうしたら、最後の「一緒に暮らしたい」云々の台詞も生きてきたんじゃないのかなぁ。何か唐突な印象を受けてしまう。
最後の、ホグズミート行きの許可証のエピソードも出して欲しかったな。最初と途中でせっかくホグズミートのエピソードが出てるのに、勿体ない。
あと、これは個人的な感じ方かもしれないけど、ディメンター、もっと不気味さを出して欲しかった。あれでは、全然不気味でも怖くもない…
エンディングテロップは上手いなー。ああいうの好き。暗い画面にずらずらと名前が流れるテロップって、つまんないんだよね。ああいうエンディングテロップだと、最後まで観てしまうわ。「セルラー」も、途中までは小道具使ったエンディングテロップだったんだけど、途中から、名前がずらずら流れる系になってしまった…
どうしても、長い小説を2時間ぐらいにまとめるんだから、端折るのはしょうがない。でも、どうも端折り方が上手いと思えない。今回に限らずね。突然、雨の中のクィディッチの場面が出てきたって、原作未読の人は全然わからないと思うよ。だったら、いっそ切ってしまうか、新しいエピソードに作り替えた方がいい。原作未読の人にもわかるようにしないと、映画化の意味はないでしょう。そういう意味では、このシリーズは、映画としてはイマイチだと思う。
評価:★☆(1.5)
原作と比べちゃうとどうしてもなぁ…。キャスティングは絶妙だと思うんだけどさ。
■ 原作のレビューはコチラ
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
DVDの購入はコチラ
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レンタルはコチラ
【ぽすれん】
うーん、今回も派手に端折ってますね。
新しいキャラクターを入れるのは、まぁ、お約束なんだろうけど、トレローニー先生(これも勿体ないぞ!)なんか、あの程度の扱いなんだったら、いっそバッサリ切った方がさっぱりしたかも。グリムもね。その分、シリウスのエピソードを増やして欲しかったな。そうしたら、最後の「一緒に暮らしたい」云々の台詞も生きてきたんじゃないのかなぁ。何か唐突な印象を受けてしまう。
最後の、ホグズミート行きの許可証のエピソードも出して欲しかったな。最初と途中でせっかくホグズミートのエピソードが出てるのに、勿体ない。
あと、これは個人的な感じ方かもしれないけど、ディメンター、もっと不気味さを出して欲しかった。あれでは、全然不気味でも怖くもない…
エンディングテロップは上手いなー。ああいうの好き。暗い画面にずらずらと名前が流れるテロップって、つまんないんだよね。ああいうエンディングテロップだと、最後まで観てしまうわ。「セルラー」も、途中までは小道具使ったエンディングテロップだったんだけど、途中から、名前がずらずら流れる系になってしまった…

どうしても、長い小説を2時間ぐらいにまとめるんだから、端折るのはしょうがない。でも、どうも端折り方が上手いと思えない。今回に限らずね。突然、雨の中のクィディッチの場面が出てきたって、原作未読の人は全然わからないと思うよ。だったら、いっそ切ってしまうか、新しいエピソードに作り替えた方がいい。原作未読の人にもわかるようにしないと、映画化の意味はないでしょう。そういう意味では、このシリーズは、映画としてはイマイチだと思う。
評価:★☆(1.5)
原作と比べちゃうとどうしてもなぁ…。キャスティングは絶妙だと思うんだけどさ。
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【ぽすれん】
監督:アルフォンソ・キュアロン
出演者:ダニエル・ラドクリフ、 ルパート・グリント、 エマ・ワトソン、 トム・フェルトン
収録時間:142分
レンタル開始日:2004-12-17
Story
前2作が驚異的なヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズの第3章。魔法学校で3年生に進級したハリーは、両親を死に追いやったシリウス・ブラックが牢獄・アズカバンから脱走したことを知る。 (詳細はこちら)
前2作が驚異的なヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズの第3章。魔法学校で3年生に進級したハリーは、両親を死に追いやったシリウス・ブラックが牢獄・アズカバンから脱走したことを知る。 (詳細はこちら)
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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:アルフォンソ・キュアロン ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ゲイリー・オールドマン 「ハリー・ポッター[映画]」シリーズ
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