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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ブタがいた教室 
2008年11月08日 (土) | EDIT |
 シネ・リーブル池袋にて鑑賞
ブタがいた教室ブタがいた教室
2008年/日本/109分
監督: 前田哲
出演: 妻夫木聡/大杉漣/田畑智子/池田成志/ピエール瀧
公開: 2008年11月01日
公式サイト

小学6年生を受け持つことになった新任教師の星は、ある日教室にブタを連れてきて「このブタをクラスの皆で飼い、最終的には食べようと思う」と宣言する。教頭をはじめとする同僚教師らは戸惑い、反対意見も出されるが、食育の重要さを説く星に押されて校長は了承する。子供たちはブタに“Pちゃん”と名付け、可愛がるが、卒業が近付くにつれ、Pちゃんの処遇をめぐってクラスで論争が巻き起こる―――――


この話は18年ほど前に実際にあった話を元にしていて、実はドキュメンタリーとしても数回放送されていたんですね。知らなかったけど。
最後の論争がキモというか一番言いたかったことだろうと思うので、そこは良かったんだけど、それまでは非常に何というか浅いなーという感じ。転校生で1人クラスで浮いていた子が、ブタの飼育を通してクラスに溶け込むなんて非常にベタだし(笑)、そこがメインではないからいいのかもしれないけど、こういう描き方だったらドキュメンタリーで観たかったかなあ。子供たちのディベートシーンは台本なしでやったらしいんだけど、だったら別にドキュメンタリーで良かったのでは…(だって実際の映像残ってるんだもん)。
ドキュメンタリーではなく、わざわざ映画化した意味が良くわからなかった。

最後、子供たちに食肉になったPちゃんを見せなかったのは減点。これ見せないと、子供たちには教えていないのと同じじゃない? エンドロールは卒業式の様子だし、子供たちはこの後Pちゃんが食肉になったなんて思えたかなあ。ブタ乗っけたトラックを追いかけるだけじゃ、単なるお別れじゃないか。

食育の重要性をわからせるためにはいい授業(アイデア)だと思うし、実際に食べる・食べないに関わらず、こういうことを真剣に考えたということで、子供たちはいい経験をしたのではないかと思うけど、先生は家畜とペットの違いも教えるべきでしたね。名前をつけたらそれは既に家畜じゃなくてペットでしょ。子供たちが名前をつけようとした時点で、きちんと止めるべきだった。今さら言ってもアレですが。

たまたまワイドショーで本当にこの授業を行った先生のインタビューをやっていたんだけど、やっぱり当時すごく批判を受けたらしく「Pちゃんじゃなくて先生が食肉センターに送られるべき」なんて言われたりしたんだって…バカ親… むか

評価:★☆(1.5)
題材としては面白いんだけど、映画としてはどうでしょうかね。ドキュメンタリーで良かった気もします。


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監督:前田哲
出演者:妻夫木聡、 原田美枝子、 大杉連、 田畑智子
収録時間:109分
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Story
大阪の小学校で実際に行われ、賛否両論を巻き起こした授業を妻夫木聡主演で映画化。1年後に食べるという約束でブタを飼い始めた星先生と6年2組の生徒たち。だが愛情を込めて世話をするにつれ、生徒たちの胸にさまざまな感情が生まれ始める。 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:前田哲 妻夫木聡 大杉漣 田畑智子 池田成志 ピエール瀧 
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