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アライブ―生還者― 
2009年05月16日 (土) | EDIT |
 ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞
アライブ―生還者―アライブ―生還者―/STRANDED: I HAVE COME FROM A PLANE THAT CRASHED ON THE MOUNTAINS
2007年/フランス/113分
監督: ゴンサロ・アリホン
公開: 2009年04月11日
公式サイト

1972年10月12日、ウルグアイの大学ラグビーチームの若者たちと親族や友人たちを乗せた旅客機がチリへ向けて旅立った。アンデス山脈を越えようとしたところでエアポケットにはまり、そのまま飛行機は墜落、45名のうち32名が助かったものの、雪に囲まれた山で防寒着もなく、食料はわずかばかり、生き残った者たちも段々と体力を消耗していった。彼らが生き残るために選んだ手段は、犠牲者たちの遺体を食料とすることだった―――――
あまりに有名なこの事件を、生存者たちのインタビューと再現を交えて製作したドキュメンタリー。


同じ事件を扱った映画って何本かあるのね。「アンデスの聖餐」や「生きてこそ」は未見です。
彼らが今、30年余経ったとは言え、途中笑いも交えながら語れていて、遺族が彼らの行動を容認しているのって、彼らがキリスト教圏の人だったからと言うのもあるのかなあと思った。キリストの聖餐に例えるなんて、日本ではまず考えられないよなあ…。そう思わないと出来なかったと言うのもあったのだろうけど。
極限状態にあったら、わたしもやると思う。生きるために。

救助された後、遺族には自分たちが直接事実を伝えようと思っていたのに、マスコミが押し寄せたために興味本位でこの行為が語られていることが非常に不愉快。
公式サイトの監督インタビューに「映画の中にカニバリズムの主題を持ち込むに当たって、どのようなアプローチをしたのですか?」という質問があって、馬鹿にしているのかと思った。監督は「正しくは、カニバリズムではなくアンソロパファジー/ネクラファジーだ」と答えているのだけど、当たり前でしょ。この人たちは嗜好のために食人をしたのではなく、生き延びるためにやむを得ない手段として行ったんだから。これをカニバリズムと言ってしまう神経を疑う(広い意味ではカニバリズムに含まれるかもしれないけど)。

評価:★★★☆(3.5)
興味深かった。「アンデスの聖餐」や「生きてこそ」も機会があれば観てみたいと思います。


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【ぽすれん】

監督:ゴンサロ・アリホン
出演者:ロベルト・カネッサ、 ナンド・パラード、 エドゥアルド・ストラウチ、 ダニエル・フェルナンデス、 カリートス・パエス
収録時間:113分
レンタル開始日:2010-01-08

Story
『生きてこそ』の題材となった飛行機墜落事故“アンデスの聖餐”の真実に迫るドキュメンタリー。72年10月、45人を乗せたウルグアイ空軍の軍用機がアンデス山脈に墜落。雪山に取り残された遭難者たちは、生き残るために究極の選択を迫られる。PG-12作品 (詳細はこちら

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THEMA:映画館で観た映画
GENRE:映画
TAG:ゴンサロ・アリホン 
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