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週に1本は劇場で映画を観る!が合言葉。 主に映画、時々小説の感想を脳内垂れ流しで書きなぐるブログ。ネタバレあり。
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ペルセポリス 
2009年06月06日 (土) | EDIT |
 WOWOWにて鑑賞
ペルセポリスペルセポリス/PERSEPOLIS
2007年/フランス/95分
監督: マルジャン・サトラピ/ヴァンサン・パロノー
声の出演: キアラ・マストロヤンニ/カトリーヌ・ドヌーヴ/ダニエル・ダリュー/シモン・アブカリアン/ガブリエル・ロペス
公式サイト

1978年。イランに住む9歳のマルジは、ケチャップをつけたポテトとブルース・リーが好きなごく普通の少女。両親、祖母となに不自由なく暮らしていたが、イランで革命が起こりイスラム政権が誕生すると生活は一変する。政治犯として捕らわれていた囚人たちが解放され、その中には父の兄である叔父アヌーシュもいた。マルジはアヌーシュに懐いたが、ある日、アヌーシュは捕らわれ、処刑されてしまう。
やがてイラクがイランに侵攻、女性は外出の際にはヴェールの着用を強要されるなど、国民たちの自由は次第に失われていく。パンク好きな少女に育ったマルジは、そんな生活の中でも自由さを失わなかったが、彼女が処分の対象になるのではと心配した両親は、マルジをウィーンに留学させることにする。祖母はマルジが留学する前の夜に、マルジに「自分に公明正大であれ」と諭す。その言葉を胸に、マルジはウィーンへ向かう―――――


劇場で予告を観た時に絵が可愛いなーと思っていたんだけど、観逃しちゃったんだよね。第80回米アカデミー賞の長編アニメ賞のノミニーです(受賞は「レミーのおいしいレストラン」)。
イラン出身の漫画家、マルジャン・サトラピの自伝的グラフィック・ノベルをアニメ化したものです。
現在がカラーで、回想部分がモノクロ。シンプルな絵なんだけど味があるというか、日本のアニメが割と苦手なので(ハヤオも駄目)、こういうのは好きです。シンプルなだけに、この絵、カラーよりもモノクロの方がいい気がする。
結構テーマは重くて、政治的なことも扱っているのだけど、アニメなので見やすい。

主人公のマルジが、子供らしい無邪気さと毒を併せ持っていて、普通の子供と言う感じで可愛らしい。
マルジがヨーロッパへ留学する前に、マルジに言い聞かせたおばあちゃんの言葉がいい。
「いつも毅然として 自分に公明正大でいるんだよ」
難しくてなかなか出来ないけれど、そうありたいなと思った。

ヨーロッパで色々な経験をして自分を見失い、イランに戻ってきたものの、精神的に参ってしまったマルジが立ち直り、再びヨーロッパ、フランスへ旅立つ。
留学中は自分のことをイラン人じゃないと答えていたマルジ。ラスト、空港で拾ったタクシーの運転手に「どこから来たの?」と聞かれて「イラン」と答えるマルジに成長を見た。

評価:★★☆(2.5)
自伝的作品なので、歴史的な背景を深く掘り下げている訳ではないけれど、絵が可愛らしいのでまぁいいかな。


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監督:マルジャン・サトラピ、ヴァンサン・パロノー
出演者:キアラ・マストロヤンニ、 カトリーヌ・ドヌーヴ、 サイモン・アブカリアン、 ダニエル・ダリュー、 フランソワ・ジェローム
収録時間:95分
レンタル開始日:2008-10-22

Story
70年代から90年代の混迷するイランを舞台に、等身大の少女をユーモラスに描いた自伝的同名ノベルをアニメ化。9歳の少女・マルジャンが革命の中、自分らしい生き方を模索していく。キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーヴらが吹き替えを担当。 (詳細はこちら

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THEMA:WOWOW/スカパーで観た映画の感想
GENRE:映画
TAG:マルジャン・サトラピ ヴァンサン・パロノー キアラ・マストロヤンニ カトリーヌ・ドヌーヴ ダニエル・ダリュー シモン・アブカリアン ガブリエル・ロペス 第80回米アカデミー賞 
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